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上皇ご夫妻、転居から1か月 コロナ感染拡大に心痛める

5/13(水) 10:11配信

朝日新聞デジタル

 皇室の代替わりに伴い、上皇ご夫妻が東京都港区の仙洞仮御所に転居して、間もなく1カ月半。宮内庁によると、ご夫妻は新型コロナウイルスの感染拡大に心を痛めながら、外出を控えるなど静かに過ごしている。お二人とも高齢だけに、身の回りの世話をする側近や同庁職員も感染防止に細心の注意を払っている。

【写真】仙洞仮御所に入居する上皇ご夫妻=2020年3月31日午後4時、東京都港区

 上皇ご夫妻は、26年間過ごした皇居・吹上仙洞御所から、3月31日に仙洞仮御所に移り住んだ。ちょうど都内での感染者が増え始めた頃で、感染防止対策が徹底された。

 上皇さまは86歳、上皇后美智子さまも85歳。ご夫妻は転居後も皇居に通い、散策や研究に取り組む予定だったが、コロナ禍が終息するまでは取りやめ、来客との面会も極力控えている。外部から通勤する職員はマスクを常時着用しており、同庁幹部は「ウイルスを持ち込むことがあってはならないので、勤務途上も含めて細心の注意を払っている」と話す。

朝日新聞社

最終更新:5/13(水) 11:56
朝日新聞デジタル

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