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全小中生にタブレット 浜松市補正、53億2600万円

5/13(水) 17:06配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市は13日、一般会計に53億2600万円を追加する2020年度5月補正予算案を発表した。小中学校の情報通信技術(ICT)環境を充実させる政府のギガスクール構想を受け、22年度までに市立小中学校の全児童生徒に1人1台のタブレット端末を配備するための事業費約24億1千万円を盛り込んだ。20日開会の市議会5月定例会に提出する。

 事業費のうち9億6千万円は21年度以降にまたがる債務負担行為として計上した。市立小中学校の全児童生徒は約6万2千人で、20年度は計4万7千台を配備する。市内142校のネットワーク環境整備に着手し、21年度からICT活用の支援員を各校に配置する。

 同構想について鈴木康友市長は2月時点で、児童生徒が多い政令指定都市には財政負担が大きいため「国は財政措置の範囲を示してほしい」とし、予算化を見送っていた。その後、国が全児童生徒への端末配備の3分の2を補助する方針を示したため、5月補正での対応を決めた。

 このほか新型コロナウイルス感染症対策として総額19億4千万円を計上。飲食店など中小事業者への休業要請協力金のほか、子育て世帯への臨時特別給付金や、患者の医療費公費負担金などを組み入れた。

静岡新聞社

最終更新:5/13(水) 17:06
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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