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沼津のブリューパブが缶ビール販売 地元や遠方でもクラフトビールの魅力を

5/13(水) 12:04配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 沼津市のビール醸造販売・ブリューパブの運営を行う「リパブリュー」は5月1日から、缶ビール「69IPA」の販売を開始した。(沼津経済新聞)

【写真】新製品の69IPA

 同社は2017年4月1日に醸造所とパブを併設した「ブリューパブ」としてオープン。常時20種類の自家製クラフトビールを提供していて、県内外からオリジナルクラフトビールを求めて来店する人が多いという。

 同商品は350ミリリットル缶で、ビールスタイルはインディア/ペールエール(IPA)。アルコール度数6.9% 、苦味の指標であるIBUは69。同社社長でヘッドブルワーの畑翔麻さんは「店舗でも人気のあるIPAらしい香りと苦味、味わいのインパクトが特徴。69の由来はIBUとアルコール度数の数字から。この数字だと味と香りのバランスの良いクラフトビールができる」と話す。

 今回の缶販売について、畑さんは「これまでは店舗での提供とビール専門店へのたる販売のみで、地元飲食店から同社のビールを扱いたいという声があったが、瓶や缶が設備的に作れない環境のため要望に応えられずにいたが、地元でも販売するため半年程前から構想を練り、地元の人たちが簡単に購入でき、地元の飲食店にどこでも置いてある理想に近づくためにどうしたらいいかと考えた結果、缶の生産に至った」と話す。「冷暗所で管理ができるという耐久性にも考慮し、240日という賞味期限を実現した」とも。

 「ホップの香りが豊かでピンクグレープフルーツやグアバのようなかんきつ系を感じさせるド直球なIPA。沼津の人をはじめ、新型コロナウイルスの影響で来店できない利用客にもぜひ楽しんでほしい」と畑さん。今回の缶販売をきっかけに同店ではECサイトを開設し、全国のファンにも届けるという。

 同商品は沼津市内の酒店や三島エリアでも販売していく予定という。畑さんは「今後も多彩なクラフトビールを造っていくのはもちろん、プリン体ゼロ・苦味ゼロ、カロリーオフの機能性ビールなどにも挑戦していきたい」と意欲を見せる。

 販売価格は396円。営業時間は17時~23時。月曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/13(水) 19:46
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