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経堂の関西うどん店「花坊」、「あかもくうどん」を限定提供

5/13(水) 17:06配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 経堂・農大通り商店街の関西うどん店「花坊(はなぼう)」(世田谷区経堂1)が5月7日、期間限定メニュー「あかもくうどん」(980円)の提供を始めた。(経堂経済新聞)

【写真】広島県倉橋島から材料を取り寄せる「あかもくうどん」のメニュー

 店主の山城裕輔さんは、先代店主の正田辰夫さんから2017(平成29)年に店を引き継いだ2代目。元は天ぷらの職人だったが、正田さんの下で半年間、修業。手打ちうどんの麺やだしなどの原料と製法は全く変えていない。

 山城さんは「新型コロナウイルスの影響で3月から売り上げが激減。4月に東京都の緊急事態宣言が出て以降、5月6日まで店を閉めたが、お客さんたちからSNSなどを通じて『早く花坊さんのうどんが食べたい』と再開時期を尋ねる連絡が相次ぎ、20年以上続くこの店がどれほど愛されているかを改めて感じた。7日から都の自粛要請に従い、営業時間を短縮、マスク着用やアルコール除菌、換気を徹底して営業することにしたが、こんな時こそ前向きになりたいと新しい期間限定メニューを作ることにした」と経緯を話す。

 「気分が沈みがちで運動不足の人も多いので、おいしく健康的なメニューを考えていたら、常連さんが広島県の瀬戸内海に浮かぶ倉橋島の石野水産という加工業者のアカモクを手配してくれた。調べてみるとアカモクは、ミネラルや食物繊維、ポリフェノールなどを豊富に含む海藻。私も広島出身なので広島産も良いと思った」

 同メニューにはアカモク以外に、高知県いの町の水田農園のショウガを添えている。

 「客数はかなり減っているが、アカモクのうどんは毎日注文があり、リピート客もいる。日本にはおいしいものがたくさんある。これからも全国のおいしい食材との出合いを楽しみにしたい」とも。

 都の営業自粛要請中の営業は昼のみ。11時30分~14時30分。火曜・水曜定休。

みんなの経済新聞ネットワーク

最終更新:5/13(水) 17:06
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