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米LA市長、外出制限延長巡る保健当局の発言を修正 批判受け

5/13(水) 8:57配信

ロイター

[ロサンゼルス 12日 ロイター] - 米カリフォルニア州ロサンゼルス(LA)のガルセッティ市長は12日、保健当局者が外出制限を少なくとも7月まで延長すると発言したことが市民の反発を呼んでいることについて、制限が全く緩和されないという意味ではないと釈明した。

この発言はLA郡保健局のディレクター、バーバラ・フェラー氏によるもので、米紙LAタイムズが伝えた。米国では新型コロナウイルス感染拡大を抑制するための外出制限の部分的解除が各地で始まっている。

ガルセッティ市長はCNNのインタビューで「メディアはわれわれがさらに3カ月間も現状と全く同じ状態を続けるかのように報じた。多くの不安が噴出したが、これは真実ではないので安心してほしい」と説明。

「フェラー氏が言いたかったのは、LAや恐らく米国の他の地域も、感染対策や保健当局による指示がなければ、向こう3カ月で完全な再開はないということだ。むしろ、3カ月よりもさらに長い時間がかかるだろう」と続けた。

フェラー氏に取材を試みたが、コメントは得られていない。州の統計によると、LAの1日ごとの新型コロナウイルス感染症による死者数と新規感染者数は3月以降、増加傾向にある。

カリフォルニア州のニューソム知事は同日、州内の一部地域のレストランは条件付きで営業再開が可能で、屋外型のショッピングモールは駐車場で商品を引き渡すのに限り再開できると述べた。また、一部地域の企業の事務所も条件付きで業務を再開できるとした。

「再開について過剰な約束をするのは間違いだ」と語った。

最終更新:5/13(水) 8:57
ロイター

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