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JR東日本、外房・内房線向け新型車「E131系」発表 「この塗り分けは113系へのリスペクトだよね」早速ファンの声も

5/13(水) 21:50配信

ねとらぼ

 JR東日本は5月12日、千葉県の内房線、外房線、鹿島線(一部茨城県)に投入する新型車両「E131系」を発表しました。2021年春の運行開始を予定します。

【画像】<似ている?>2011年まで千葉エリアで運行していた113系の姿

 E131系は2両編成で運用予定。運行路線は内房線の木更津駅~安房鴨川駅間、外房線の上総一ノ宮駅~安房鴨川駅間、鹿島線の佐原駅~鹿島神宮駅間です。

山手線「E235系」をベースに大幅アレンジして新造

 E131系はJR東日本の既存現行車両に採用する技術を多く取り入れて、快適性と安全性の向上を実現します。

 車体は山手線の「E235系」をベースに開発。拡幅の車体を採用し、車内空間の広さを確保します。乗降用ドアは片側4つ。前面は信越本線などを走るE129系(2014年運用開始)と同じ形状です。

 座席は一部をセミクロスシートとする構成です。E235系と同様に車いすやベビーカー利用者などに向けたフリースペースも用意します。ドア上に大型の案内表示ディスプレイを設置し、運行情報を表示します。

 このほか車両には、E235系やE233系でも採用する線路設備状態監視機能の搭載、車掌が乗務しないワンマン運転に対応する乗降確認カメラなど、安全性と運行効率を高めるための最新機能も備えます。

新しい塗装でイメージチェンジ 「あの車両」を連想するデザインモチーフにも期待

 E131系は、側面に房総の海をイメージした明るい青色と、菜の花をイメージした黄色の帯のデザインを、前面には波しぶきをイメージした水玉模様が施されます。同路線を走る現行車「209系」よりも明るい色を積極的に採用し、かなり華やかなイメージになります。

 ちなみに「前面の黄色の水玉が途中から斜めになるデザイン」は2011年まで千葉エリアで運行していた国鉄型車両の113系を連想させ、「この塗り分けは113系リスペクトだって解釈を勝手にした」などと早速鉄道ファンの間で話題になっています。フロントマスクの斜めラインは113系の特徴で、確かにイメージが重なります。あぁ、思い出しました。懐かしいです。

 E131系を投入する千葉県の房総地区および茨城県の鹿島地区は、東京から日帰りで行ける距離にある風光明媚なエリア。この地区で新しいE131系に出会う日が待ち遠しいですね。

ねとらぼ

最終更新:5/13(水) 21:50
ねとらぼ

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