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遠藤憲一、新年会に参加して3日間“消息不明”。妻兼マネジャーに「禁酒」or「事務所解雇」を迫られ…

5/13(水) 7:31配信

テレ朝POST

極悪人から優しいお父さん、さらにコスプレ姿も厭(いと)わず、ぶっ飛んだコミカルな役柄まで見事に演じ分け、“コワモテだけど可愛い”と大人気の“エンケン”こと遠藤憲一さん。

ドラマ『民王』(テレビ朝日系)、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ(テレビ朝日系)、『居酒屋兆治』(NHK BSドラマ)、映画『アウト&アウト』などテレビ、映画、CM、ナレーションと多数出演。

引っ張りだこで超多忙の毎日だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在はドラマや映画をはじめ、撮影は全面的にストップ。連日のように撮影、収録に追われていた緊急事態宣言以前とは正反対の毎日を送っているという。

※2017年7月のロングインタビューをベースに、新たに取材を行い再構築したものです。

◆路線変更は妻でマネジャーの指示

遠藤さんは、端役から主役まで上り詰めた実力派俳優。筆者が遠藤さんに初めて会った25年ほど前は、まだ今ほどは売れてなかったので、毎週のように飲みに行っていたものだ。

誰に対しても分け隔てなく接する遠藤さんは大人気で、後輩の若手俳優たちも多く集まって来た。深夜まで酒を飲んで酔って帰っても、迫力ある演技で魅せる遠藤さんは天才だと思っていた。特別努力をしなくてもできてしまう人がいる。その類(たぐい)の人だと。

2年半前、久しぶりにお会いしてロングインタビューをさせていただいたとき、はじめて人一倍努力してきた人だということを知り、改めてすごい人だなと思った。

何よりも奥様が事務所の社長兼マネジャーになってからの躍進がすごい。バラエティ番組でも「コワモテだが恐妻家」というギャップが話題になり、女子高生からも「可愛い」と言われるように。

「テレビが多くなったのは、女房がマネジャ-になってから。バラエティ番組に出るようになったのはね」

-奥様がマネジャ-になったのはいつ頃から?-

「2007年頃から。前のマネジャ-が高齢になって代わりを…ということになったから頼み込んでね。『嫌だ!めんどくさい』ってずっと断られて、やってくれるようになるまでに3年かかった。

俺がめんどくさい男だって知ってるからね。女房がやりたい仕事じゃないから、いまだにそういうところを怒られる」

-もともとはタレントさんでしょう?-

「そう。だけど結婚と同時に辞めちゃった。『毒舌言わせたら面白いから、本当は出ていたほうが良い』って言うんだけど、今はもう一切出たがらない」

-見かけは怖いのに、実は恐妻家というギャップもウケていますね-

「ハハハ!別に恐妻家じゃないんだけどね。仕事には厳しい人だからさ、自分にちょっと甘ちゃん状態が入って来たり、ワガママが出たりするとビシッと怒られる。

それと、表現もちょっとおかしくなると『ここが変だよ!』って。年齢を重ねるとなかなか言ってくれないじゃない?それをポンと言ってもらえるし、嫌なことを一生懸命やってくれているから頭があがらないよね」

-奥様がマネジャ-をされるようになってからののぼりつめかたはすごいですよね-

「のぼりつめてないって(笑)。よく『ピ-クはいつ?』って聞かれるんだけどさ、俺はまだないと思う」

-主役をやるようになってもまだ?-

「うん。テレビとかCMに使ってもらえるようになったとか、そういう変化はしたと思うけど、『芝居もまだまだだな』と思うことが多いからね」

端役からスタートして主役が来るようになっても、決して驕(おご)ることなく、自分に厳しい。昔からどんなに酔っ払っても人のことを悪く言ったりすることはない人だった。売れてからもまったく態度も変わらない。一見怖いが、好感度が高いのもわかるというもの。

※遠藤憲一プロフィル
1961年6月28日生まれ。東京都出身。1983年、ドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でデビュ-。『真田丸』(NHK)、『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)、映画『うさぎ追いし~山極勝三郎物語』などテレビ、映画、Vシネマに多数出演。『マトリックス』シリ-ズなど映画の予告編のナレ-ション、CM、バラエティー番組など幅広い分野で活躍している。

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最終更新:5/13(水) 7:31
テレ朝POST

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