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またあの店で乾杯したい! 大分市の飲食店を応援する「喰らうどファンディング」

5/13(水) 11:48配信

大分合同新聞

 またあの店で乾杯したい―。新型コロナウイルス感染拡大の影響で打撃を受けている大分市内の飲食店を後押ししようと、県デザイン協会がインターネットで資金を集める「クラウドファンディング」で支援を呼び掛けている。集まった資金は参加飲食店に分配し、希望者には返礼品として食事券などを送る。受け付けは31日まで。
 プロジェクト名は「おおいた喰(く)らうどファンディング」。今月1日から開始した。緊急事態宣言や外出自粛で、飲食店は客足が減少したり、休業するなどの影響を受けている。
 同協会の今長学副会長(37)は週末の夜に人出が激減している様子を見て「困った時こそ、助け合いが必要ではないか」と考えた。デザインで顧客の課題解決をする視点から「社会や地域のために何かできないか」とプロジェクトを立ち上げた。
 大分合同新聞社、大分銀行などが運営するクラウドファンディングサービス「sandwich(サンドイッチ)」で参加店舗を紹介中。店側に費用負担はなく、11日現在、居酒屋やカフェといった約140店舗が参加している。22日まで参加を募っている。
 支援は(1)応援する店舗で使える食事券の購入(2)食事券購入と支援金額の一部を募金(3)募金―の3種類。(1)と(2)は1口3千円から、(3)は1万~30万円。食事券は贈答用にラッピングできる。7月下旬の発送を予定している。募金は手数料などを差し引いた全額を登録店舗に均等に分配する。
 大分まちなか倶楽部(大分市府内町)では現金での申し込みも受け付けている。銀行振り込みも可能。今長副会長は「市民一丸となって支えたい」と話している。
 問い合わせは県デザイン協会の「喰らうどファンディング」事務局(TEL070-7794-0997)。

最終更新:5/13(水) 11:48
大分合同新聞

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