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今季バイエルンで大ブレイクのA・デイヴィス。陰で支えたアラバの存在/ブンデスリーガ再開連載第2回

5/13(水) 11:45配信

GOAL

新型コロナウイルスによる約2か月間の中断を経て、ブンデスリーガは欧州各リーグの中で最も速く再開が決定した。『Goal』では、これまでの特集記事を再編集して連載していく。第2回の主役は、バイエルン・ミュンヘンで大ブレイクを果たしたアルフォンソ・デイヴィスだ。

今年で、アラバのデビューから10年が経過した。アラバはすっかりバイエルンの顔に成長し、今季は同ポジションの左サイドバックでデイヴィスという活きのいい若手が台頭してきた。そのデイヴィスをピッチ内外で支えているのが、他でもないアラバだ。
(文=平松凌)
(※2月15日掲載、一部加筆・修正)

ハーランドに続き台頭

“ライジングスター”とはよく言ったもので、スターになる選手が階段を駆け上っていくときというのはあっという間だ。モナコ時代のキリアン・ムバッペがそうであったし、今冬からドルトムントに加わったアーリング・ハーランドもまさに今、階段を一段飛ばしで上っている。

ことブンデスリーガに関して言えば、新たなスターになる可能性を秘めているのはハーランドだけではない。

バイエルン・ミュンヘンのアルフォンソ・デイヴィスもトップ選手になる素質を備えている。『Transfermarkt』では、ハーランドが市場価値を6000万ユーロ(約72億円)に高めた傍らで、デイヴィスも4000万ユーロ(約48億円)へとアップし、その将来性は専門サイトも認めるところだ。

デイヴィスはハーランドと同じ19歳で、すでにカナダ代表としてプレー。2018年1月に、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスから加入した。カナダの逸材という触れ込みで海を渡った若者は本職ウィンガーでありながら、今シーズンはリュカ・エルナンデスやニクラス・ジューレの負傷もあり、左サイドバックに定着。公式戦22試合に出場して昨年12月にはバイエルンの月間最優秀選手に選出、『WhoScored』では欧州5大リーグの左サイドバックとしてトップの評価点(7.53)をマークするなど進境著しい。

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最終更新:5/13(水) 11:45
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