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WBCとソフトバンクの切っても切れない“関係” 第1回はムネリン「神の右手」

5/13(水) 12:02配信

西日本スポーツ

 野球の国・地域別対抗戦、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来年3月から2023年に延期されると一部で報じられた。

【写真】イチローの安打で二塁走者の川崎が捕手を巧みにかわして生還

 侍ジャパンが挑んできた「WBC」とソフトバンクは切っても切れない“関係”がある。2006年3月に開催された「第1回大会」はソフトバンクの監督だった王会長が率い、初代王者に。投手陣は和田、杉内、馬原、野手では松中が4番を務め、川崎が脇を固めた。キューバとの決勝、1点差に詰め寄られた直後の9回1死一、二塁で、イチロー(マリナーズ)が右前打。迷わず本塁に突入した川崎は「左手でいったら間に合わない」と、回り込んで捕手の足の間に右手を差し込みホームベースにタッチする「神の手」を披露して世界一奪取に貢献。その第1回を皮切りにWBC4大会で侍ジャパンの選手に延べ18人を輩出している。

 原監督が率いて連覇した09年3月の第2回には馬原、杉内、川崎が連続出場。05年オフにソフトバンクからマリナーズに移籍した城島が初参戦した。MVPは2大会連続で松坂(レッドソックス)が獲得した。

 13年の第3回は山本監督が率いたが、準決勝でプエルトリコに敗れ、3連覇を逃した。ソフトバンクからは摂津、大隣、森福の投手陣に松田、本多、内川の野手陣が参戦した。17年の第4回の侍ジャパンを率いたのは、ダイエー、ソフトバンクで活躍した小久保監督。千賀、武田が入り、松田、内川が連続出場した。準決勝で米国に敗れ、世界一奪還はならなかった。

 侍ジャパンが参加した直近の大会は19年11月の「第2回WBSCプレミア12」。投手陣から甲斐野、高橋礼、嘉弥真が参加した。野手陣は捕手の甲斐、松田、周東がチームを支え、世界一に導いた。

西日本スポーツ

最終更新:5/13(水) 12:02
西日本スポーツ

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