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静岡市 中小企業に応援金10万円 街の店は

5/13(水) 19:19配信

静岡放送(SBS)

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 一律10万円を、市が独自で支給します。静岡市は、休業要請による協力金の対象外となった中小企業への給付金などを盛り込んだ、補正予算案を発表しました。

<田辺信宏静岡市長>「(売り上げが)30%減という確認書類を提出できれば、とにかく『エール静岡』の給付金を支給していくという決断をした」
 静岡市は、5月の一般会計の補正予算案に45億円あまりを計上しました。そのうち、約31億円をあてるのが、中小企業などを支援する「エール静岡事業者応援金」です。応援金の対象となるのは、前回の休業要請で協力金を受け取らず、2020年4月か5月の売り上げが前の年度より30%以上減っていて、年間の売り上げが360万円以上ある事業者です。支給額は、一律10万円です。
<熊坂良記者>「静岡市葵区にあります青果店です。コロナの影響で客足が鈍っているとのことです。商品を見てみますと、このように半額のシールがつけられています。値段を下げても少しでも利益を上げたいとのことです」
 この青果店では、店頭販売だけでなく、市内の飲食店など約100店に野菜を卸しています。取引先であるほぼすべての飲食店が休業し、店の売り上げは例年より4割以上も減りました。何とか売り上げを確保しようと、野菜は通常の1割から2割引き、今が旬のイチゴやメロンなどは半額で販売しています。野菜や果物などを箱に詰めて販売する、ドライブスルー形式に取り組むなど、必死です。
<カネタツ・服部洋明社長>「苦しいんですよ。みんな。みんな苦しいんで。全力で助けてほしいというのは、多くの声だと思うんですけど」
 市では、10万円の迅速な支給を目指し、5月25日から申請を開始し、6月上旬から届けたいとしています。

静岡放送(SBS)

最終更新:5/13(水) 19:19
静岡放送(SBS)

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