ここから本文です

閉館危機のミニシアターを救え!「エイド基金」支援金が2億8000万円突破 当初目標を大幅に上回る

5/13(水) 10:00配信

中日スポーツ

 新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛で閉館の危機に立つ全国のミニシアターを救済するクラウドファンディング「ミニシアター・エイド基金」の支援金が12日までに2億8000万円を突破した。

 ファンディングは、深田晃司監督(40)、濱口竜介監督(41)らが発起人となり4月中旬に立ち上げた。支援金の目標を1億円に設定していたが、わずか57時間で突破。その後、俳優の佐藤浩市が300万円を寄付するなど反響が広がり、全国の映画ファンらが続々参加して金額が伸びた。先月28日には2億円を突破した。12日午後10時の時点で、コレクター(支援者)は2万5503人、金額は2億8262万2156円に上った。参加団体は発足後も増え、現在102団体、118館が名前を連ねる。

 ファンディングには、3000円から100万円までさまざまなコースがあり、自分が支援したい映画館で使えるチケットを先取りして予約するシステムもある。個人のほか100万円コースに応じた企業もあるという。

 事務局では予想外の金額に驚いているとしながらも、最初に目標に掲げた1億円は、とりあえず応急的にしのげる金額で、映画上映を継続するには十分ではないという。ファンディングをきっかけにミニシアターをより多くの方に知っていただき、安全に出掛けられるようになったら、ミニシアターに足を運んでほしいという。

 ファンディングの締め切りは14日午後11時59分59秒。13日には、片淵須直監督(59)、井浦新(45)、小泉今日子(54)、斎藤工(38)のほか地方の映画館経営者らも参加するユーチューブライブ「ミニシアター・エイド LIVE #ミニシアターと私」が行われる。

最終更新:5/13(水) 10:00
中日スポーツ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事