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「エール弁当」100円で宅配 “おもいやり基金”から費用を捻出 大分県別府市

5/13(水) 12:06配信

西日本新聞

 大分県別府市は18日から、新型コロナウイルスの影響で困窮する世帯の子どもたちに、給食の代替えとなる「エール弁当」を100円で宅配する。弁当は500円相当で、市への寄金で設立した「おもいやり基金」から費用を捻出する。29日まで、土日を除いて計10回実施する。

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 市によると、対象は生活が困窮して昼食が取れない市立の幼稚園や小中学校に通う子ども。新型コロナの影響で保護者が失職したり収入が減ったりして生活保護に準ずる状態になっていることが確認されれば、1回100円で自宅に弁当が届けられる。

 弁当は1人1日1食(昼食)。給食センターで作らず、業者に調理を委託し、タクシー会社が宅配する。希望者は申し込みが必要で、期限は14日。申込書のほか、給与明細などを提出する。市は事業費として約200万円を見込んでいる。

 別府市立小中学校は臨時休校中で、再開は未定。6月以降の休校が決まれば、事業を継続するか、あらためて検討する。問い合わせは市総合教育センター=0977(26)0803。(稲田二郎)

最終更新:5/13(水) 12:06
西日本新聞

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