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新型コロナ協力へ国連友好国グループ発足 韓国主導

5/13(水) 8:50配信

聯合ニュース

【ニューヨーク聯合ニュース】新型コロナウイルス感染症への対応などを強化するための国連の保健安全保障友好国グループが12日(米東部時間)、テレビ会議を開いて発足した。

 同グループは韓国主導で設置された。韓国外交部は新型コロナウイルスの対応を巡る国際社会の信頼に基づき、国連での自由な議論と協力強化の場を設けるため、設置を推進したと説明した。

 韓国とカナダ、デンマーク、シエラレオネ、カタールが共同議長国を務める。

 この日の会議には韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官ら共同議長国の外相やモハメッド国連副事務総長、世界保健機関(WHO)のナバロ特別代表、各国の保健専門家ら計約200人が出席した。

 康氏はあいさつで、新型コロナウイルスとの闘いに勝つためには国連を中心に多国間主義に基づいた強力かつ一致したグローバル対応が必要だと訴えた。その上で、「グループが経験と教訓を積極的に共有する場となり、パンデミック(世界的大流行)との闘いを強化することに実質的に寄与することを望む」と強調。韓国の状況については「最悪の状況は過ぎたと考えている」とし、革新的な組織と技術の活用や開放性・透明性の原則に基づいた強力な検査や追跡などが韓国内での新型コロナウイルスの感染拡大を鈍らせたと説明した。

 韓国外交部は「会議の出席者は韓国政府が模範的な対応経験に基づき友好国グループの発足など国連の議論に主導的な役割を果たしていることを高く評価し、今後のグループでの議論が新型コロナウイルスなど保健安保問題を巡る国連の調整された対応と効果的な行動を促進させることに大きく役立つと期待している」と伝えた。

 同グループは今後、大使級の定例会議や協議体運営、専門家を招いた懇談会、各国連会議での共同発言などを行う。

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最終更新:5/13(水) 11:50
聯合ニュース

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