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サウールが最もタフだった試合を明かす「アンフィールドも難しかったけど…」

5/13(水) 19:10配信

超WORLDサッカー!

アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲスが、これまでのキャリアで最もタフだった試合を明かしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

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サウールは今回、“国際看護師の日”に設定されている5月12日に、新型コロナウイルス(COVID-19)対応の最前線で戦う看護師(医療従事者)への感謝を伝えるクラブ主催のイベントに参加。そこで看護師であり、クラブのボランティア活動にも参加しているアルムデナさんとビデオチャットを行った。

その対話の中では、延長戦の末に劇的な勝利を飾った今年3月のチャンピオンリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのリバプール戦(3-2)の話題で盛り上がることに。

恐らく、アルムデナさんから「あれ以上に厳しい試合はなかったんじゃないですか?」と問われたサウールだったが、そこは流れに身を任すことなく別の試合を口にしている。

「アンフィールドでの試合はとても難しかったよ。ただ、僕たち全員がその難しさを理解していたんだ。だから、最もピッチ上でタフな経験をしたのはその試合ではないね」

「ミュンヘンでは本当に最悪な時間を過ごしたよ。僕らは『生きてここから出られないんじゃないか』って言い合っていたぐらいだよ」

サウールが今回、最もタフだったと語ったその一戦は、2015-16シーズンに行われたCL準決勝のバイエルン戦。

前述のリバプール戦同様に、ホームで行われた1stレグをサウールのゴールによって1-0で勝利していたアトレティコだったが、アリアンツ・アレーナでの2ndレグでは大苦戦。早々に先制点を与えた後、PKを与える大ピンチ。だが、ここでGKヤン・オブラクのPKストップで難を逃れると、FWフェルナンド・トーレスとのホットラインでFWアントワーヌ・グリーズマンが貴重なアウェイゴールを奪取。

その後、FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで点差を詰められるも、試合終盤にはPKを獲得し試合を決めるチャンスが訪れるが、トーレスがGKマヌエル・ノイアーのPKストップに遭い、試合終盤は防戦一方の苦しい戦いとなった。それでも、最終的に1-2のスコアで試合を終えると、2戦合計2-2もアウェイゴール数の差で見事に勝ち抜けていた。

思わぬ形で4年前の苦戦を振り返ったサウールは、再びアンフィールドでの劇的な一戦に話を戻す。ビッグセーブを連発したオブラクや、途中出場で2ゴールを挙げる活躍を見せたMFマルコス・ジョレンテ、ダメ押しゴールを記録したFWアルバロ・モラタら主役を含め、チーム全体の勝利であったことを強調している。

「アンフィールドでは、個人的にチームへの自信があったし、実際チャンスもあった。ヤン・オブラクが本当に素晴らしかったね。最初の方にチャンスを作れていなかったのは事実だよ。だけど、彼らは先制点を決めた後、前がかりになっていた。だから、彼らにダメージを与えるためのチャンスがあると感じていたんだ」

「その主人公はヤン、ジョレンテだね。ジョレンテはモラタと共にチームを助けてくれた。彼らのおかげで勝ち抜けることができた。彼らは僕たちに新たな活力を与えてくれた。2人はチームを救うために駆け回ってくれた」

「スタメンだけではなく、途中出場の選手が違いを与えてくれた。それはチーム全体にとても良いことだったね。それは個人よりもグループの方が上だと考えるレッスンになったよ。そして、それこそが僕たちと他のチームを差別化する特長だと思うよ」

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最終更新:5/13(水) 19:10
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