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【カマロZL1譲りで強化】警察車両シボレー・タホ、新型にフルモデルチェンジ 北米で活躍へ

5/13(水) 20:50配信

AUTOCAR JAPAN

PPV、SSVの2パッケージ

アメリカン・フルサイズSUVのシボレー・タホが、フル・モデルチェンジを受けて今年後半に北米で発売される。

【写真】シボレー・タホ【進化の歴史】 (33枚)

それに合わせて、警察車両の定番でもあるタホのポリスカーが刷新された。

次世代型のタホをベースにした警察車両は2種類のパッケージが用意される。

ポリス・パーシュート・ビークル(PPV)

スペシャル・サービス・ビークル(SSV)

PPVは、高速走行・動力性能に快適性も加えたパトロール車両という位置づけ。一方のSSVは、オフロードやけん引にも対応し、高速走行を前提としない仕様だ。

パワートレインは、いずれも5.3L V8ユニットと10速オートマティックという組み合わせである。

冷却系、足まわりに専用チューン

PPVの方は、マッスルカーという呼び名がふさわしい「カマロZL1」のLT4型エンジンから高性能ヘッドカバーを流用し、過酷な警察業務にあたる。クランクケースの冷却性能に貢献するという。

また、エンジンやトランスミッションの油脂類は、専用の大型クーリングシステムによって適切な油温を保つ。

足まわりは専用チューニングのダンパー/スプリング/スタビライザーによってロールを低減。市販モデルよりも車高をさげて、走行安定性を高めている。

さらに、ブリヂストンと共同開発したファイアストン・ブランドの捜索車両用オールシーズン・タイヤは、シボレーの手によりサーキットで試験を重ねたもの。

ブレンボ製キャリパーと16インチ・ローターによる高い制動力も手伝い、2020年モデルと比べてドライ路面で100-0km/h減速を、約3.4mも短い距離で停止することができる。

SSVの方には、マックス・トレーラリング・パッケージを用意し、最大牽引重量は3.7tまで対応。さらに、トレーラー・ブレーキ・コントロールなどを装備する。

アメリカで警察車両として活躍していくシボレー・タホは、PPVパッケージに2WDと4WDを用意。SSVパッケージは4WDのみの生産となる。

AUTOCAR JAPAN

最終更新:5/13(水) 20:50
AUTOCAR JAPAN

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