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【MLB】7月開幕決定は先送りに…健康面での話し合い中心で給与面は議論されず

5/13(水) 11:13配信

スポーツ報知

 米大リーグ機構(MLB)と選手会は12日(日本時間13日)、7月開幕案について議論をしたが、合意は先送りになった。複数の米メディアが報じた。30球団のオーナーが12日(同12日)、7月4日(同5日)の独立記念日前後に無観客で開幕する開催案を承認したが、正式決定とはならなかった。

 3月中断に新型コロナウイルス感染拡大の影響でオープン戦が打ち切りとなって、3月26日(同27日)に予定されていた開幕が延期になっているMLB。162試合の試合数を半減させ、同地区のチームとの対戦に限ることなどを条件にしたプランを選手会に提案した。だが、検査など健康や安全面の話し合いが中心となって合意は先送りに。議論の焦点と見られていた給与面についての正式な提案はなかった。今後もMLBと選手会は話し合いを続けていく。

 給与面では、3月に選手の今季年俸は試合数に比例することで一度は合意。だが、無観客試合となることで入場料などのチームの収入はさらに減ることが確実だ。オーナー側は試合数に比例して給料を払う場合、試合を全く行わなかった時よりも収益が減るとしている。

 ◆MLBオーナーが承認した開催案

 ▽開幕日 7月4日の独立記念日前後に無観客で

 ▽試合数 レギュラーシーズンは82試合前後

 ▽対戦 リーグは関係なく同地区のみで、他地区とは対戦しない

 ▽DH 指名打者制をナ・リーグでも採用

 ▽キャンプ 6月中旬に再開し、約3週間行う

 ▽プレーオフ 従来の10から14チームでの争いに拡大。ワイルドカードの枠を各リーグで2つずつ増やす

 ▽球場 従来の本拠地を中心にして、場合によってはキャンプ地や中立地も使用

 ▽球宴 7月14日のオールスター戦(ロサンゼルス・ドジャースタジアム)は中止

 ▽ベンチ入り 26人から30人前後に拡大

報知新聞社

最終更新:5/13(水) 12:21
スポーツ報知

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