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吉村洋文大阪府知事が抗原検査導入に興味「“空振り三振”でも“見逃し三振”よりマシ」

5/13(水) 14:34配信

スポーツ報知

 大阪府の吉村洋文知事(44)は13日、大阪府庁で囲み取材に応じ、新型コロナウイルスの現在の感染を調べる「抗原検査」について興味を示した。

 厚生労働省はこの日、鼻と喉の奥から検体を採取して感染を調べる抗原検査キットを承認した。吉村知事は「検査を広めていくべきなので歓迎。大阪でもぜひ検討していきたい」と話す一方で「ボトルネック(システム上の制約)なく、ぜひやりたいのは(過去の感染を調べる)抗体検査。市中にどれだけ感染が広まっていたのか実態が分かる。府下で大規模な抗体検査を実施する予定。近日中に発表したい」とした。

 ただ、抗原検査にも大きな期待を寄せており「検査結果が30分で出る。PCR検査の補完として抗原検査も広げていきたい。早く陽性者をキャッチすることで、社会経済活動をもっと広げることができる。有効な治療薬ができるまでは“空振り”になって、税金の使い方として正しいのかと批判を浴びるかもしれないが、“見逃し三振”よりマシ。どんどん振っていく」と野球に例えて意欲を見せた。

 また、府独自の自粛解除基準として掲げた「大阪モデル」の7日間基準値クリアを目指す“ゴール”を14日に迎えるが、当日夜に自粛解除対象の業者などを決める本部会議を実施。15日を準備日とし、16日午前0時から解除することも発表した。

報知新聞社

最終更新:5/13(水) 14:41
スポーツ報知

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