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宮根誠司氏、コロナ感染力士死去に「まだ、28歳ですよ。まさに医療崩壊と言ってもいい状況の中で…」

5/13(水) 15:01配信

スポーツ報知

 13日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・後1時55分)では、新型コロナウイルスに感染し都内の病院に入院していた高田川部屋の三段目・勝武士(しょうぶし、本名・末武清考)さんが、コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため13日に28歳で死去したことを報じた。

 協会発表によると、勝武士さんは4月4日から5日にかけ、38度台の発熱。師匠の高田川親方(元関脇・安芸乃島)らが保健所に電話をかけたが、つながらなかったという。6日から7日にかけ複数の病院に診断を依頼したものの受け付けてもらえず、医療機関が見つからなかったとした。

 その後、8日に熱は下がらず血たんの症状が見られたため救急車を要請。受け入れ先がなかなか見つからず、夜になって都内の大学病院に入院。簡易検査の結果は、陰性だった。9日に症状が悪化。別の大学病院へ、転院したという。10日に受けたPCR検査で新型コロナの陽性が判明。19日から症状が悪化し、集中治療室で治療を受けていた。

 宮根誠司キャスター(57)は「まだ、28歳ですよ。この状況を見ると、保健所の方も手いっぱい。受け入れる病院もなかなかなかった。まさに医療崩壊と言ってもいい状況の中で感染されたということですね」と話した。

 コメンテーターで出演の医師のおおたわ史絵氏(55)も「1日も早く薬を投与することが効果が上がると、これだけはっきり分かっているにもかかわらず、入院させてあげることもできず、薬を始めることも検査を始めることもできなかった。本当に悪い典型例になってしまった。本当に苦しかったろうし、悔しかったと思います」と話した。

報知新聞社

最終更新:5/13(水) 21:56
スポーツ報知

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