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兵庫県の井戸敏三知事、自粛要請解除は「同一交流圏の大阪のスケジュールに合わせざるを得ない」

5/13(水) 18:00配信

スポーツ報知

 兵庫県の井戸敏三知事(74)が13日、大阪・MBSテレビの報道番組「おうちにいようよ ちちんぷいぷい&ミント!」にリモート生出演。県独自の自粛要請解除について「兵庫の場合、(隣接する)大阪とは同一交流圏。大阪のスケジュール、範囲についても合わせざるを得ない」と大阪との足並みをそろえる必要性を何度も強調した。

 大阪府の吉村洋文知事(44)はこの日、府独自の出口戦略「大阪モデル」を14日にクリアすれば、15日を準備日として、16日午前0時から休業要請などを一部解除する方針を明かした。井戸知事は「兵庫が厳しい規制を続け、大阪が緩められると、県境を越える移動を控えてくださいとお願いしても『大阪に行って遊ぼう』となってしまう。規制の水準は大阪と調整して一致させて、整合性を取ることが必要だ」と述べた。

 「結局、大阪に合わせている。受け身じゃないか。リーダーシップを発揮してほしい」との指摘には「そこはリーダーシップを発揮する場面ではない。大阪モデルをそのまま適用したわけではない」と譲らず、吉村知事の出口模索については「もうちょっと歯を食いしばってもよかったのでは」と、こぼす場面も。視聴者からの「大阪モデルの批判ばかりせず、兵庫モデルは作れないのか」との意見には「単独で動いてコロナ対策が十分機能するのであれば、私も頑張りますよ。でもコロナには県境がないですから。大阪モデルを批判しているわけではない。兵庫はとっくに(大阪の基準を)満たしているので、大阪の指標は採用できませんね、と言っている」と答えた。

 一方で、県内では感染者ゼロの自治体もあることから「他の地域からたくさんの人が集中する(移動してしまう)ことを避けながら、ブロック別に取り扱いを変えることも検討したい」とも話した。

報知新聞社

最終更新:5/13(水) 18:15
スポーツ報知

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