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ベイン出資の米西部すしチェーン、破産申請し身売り探る

5/13(水) 12:56配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)で資金繰りが悪化した米サステナブル・レストラン・ホールディングスは、破産手続きを通じて身売りを図る。同社は米ベインキャピタルのファンドから出資を受け、「バンブー・スシ」と「クイックフィッシュ」を展開している。

サステナブルのマシュー・パーク暫定最高経営責任者(CEO)はデラウェアの連邦破産裁判所に対し、同社は米西部でレストラン10店舗を運営していると説明。木材を再利用し、再生可能エネルギーを使うなど環境に配慮した店づくりをしているとも伝えた。

パーク氏によれば、ロックダウンに伴い10店全てが通常営業を中止。3店舗がテークアウトとデリバリーに切り替えたものの、事業継続に十分なキャッシュフローは得られていない。裁判所文書によると、サステナブルは破産の届け出で昨年の売上高が約1800万ドル(約19億3000万円)、負債は1000万ドルを超えないと報告した。

BMOキャピタル・マーケッツが3月からサステナブル売却を試みたが、買い手は現れないとパーク氏は話した。同社の売り出しはSSGキャピタル・アドバイザーズが続けているという。

破産申請書によると、ベイン・キャピタル・ダブル・インパクト・ファンドがサステナブルの株式約35%を保有。創業者のクリストフォー・ロフグレン氏の持ち分は約42%。

原題:Bain-Backed Sushi Chain Files for Bankruptcy, Seeks Sale (1)(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Jeremy Hill

最終更新:5/13(水) 12:56
Bloomberg

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