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英経済が1-3月に2%縮小、景気後退入りへ-2年債利回り過去最低

5/13(水) 15:35配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 英経済は3月に、6%近いマイナス成長となった。新型コロナウイルス感染拡大阻止のためのロックダウンが響いた。1-3月(第1四半期)は2%のマイナスとなり、3世紀余りで最悪のリセッション(景気後退)に陥る恐れがある。

英国は3月23日からロックダウンを開始。4月いっぱい継続し、部分的には今後数カ月にわたり続くと見込まれる。イングランド銀行(英中央銀行)は4-6月(第2四半期)に25%の経済縮小を見込んでいる。

UBSグループの英国・欧州金利戦略責任者のジョン・レイス氏は「厳しい経済見通しを考慮すると、英国債利回りが幾分のマイナスにならないと考える理由はない」とし、英中銀の「追加緩和は間違いなくあり得る」との見方を示した。

GDP発表後に英国債は値上がりし、2年債利回りは過去最低を付けた。利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下のマイナス0.046%となり、3月に付けたこれまでの最低を下回った。

短期金融市場は年内のゼロ金利への利下げ確率を40%織り込んだ。

原題:U.K. Economy Plunges Into Recession With Worse Still to Come、U.K. Bond Yields Drop to Record With Bets of Rate Cut Revving Up(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

David Goodman, Lucy Meakin

最終更新:5/13(水) 18:15
Bloomberg

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