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「政治の一番の原点は、困った人を助けること」“3年連続待機児童ゼロ” 杉並区長が目指す「住みやすい街」

5/14(木) 7:11配信

TOKYO FM+

中西哲生と横山ルリカがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「TOKYO TEPPAN FRIDAY supported by Ginza Sony Park」のコーナー「TOKYO LOCAL GOOD with トヨタモビリティ東京」では、毎月、東京の1つの「区」や「市」にフォーカスし、その街にゆかりのある人に“街の魅力”を伺っています。4月に特集したのは「杉並区」。本記事では、4月17日(金)、24日(金)と2週にわたり出演いただいた、杉並区を支える杉並区長・田中良(たなか りょう)さんのインタビューを紹介します。

杉並区出身・杉並育ちの田中区長は、もともとはテレビ東京で勤務していたマスコミ業界出身。その後、杉並区議会議員、東京都議会議員を経て、2010年7月より杉並区長として手腕を発揮しています。

◆問われている一人ひとりの心がけ

現在、区政としても避けて通れない新型コロナウイルスの問題に対して、田中区長は「我々は、今まで経験したことのない新型コロナウイルスとの戦いに立ち向かっています。いかに自分を守るか、そして、もしかしたら“自分が陽性者かもしれない”“もう感染しているかもしれない”となったときに、人にうつさない行動を心がけることが大事です。一人ひとりが、この両方をきちんと心がけていれば、ウイルスを抑えることができるのではと思っています」と見解を示します。

また、緊急事態宣言の発令により、各方面にさまざまな影響を及ぼしているなか、「休校が2ヵ月延長となったから、給食も2ヵ月なくなります。給食の業者も仕事が2ヵ月なくなれば、かなり厳しい状況です。また、義務教育の勉強を教えることができないという問題も発生しています。技術的にはオンライン授業などは可能かもしれませんが、今はまだそのようなシステムがありません。学校トータルで見ると今は過渡期で、そこまでICT(情報通信技術)の活用が進んでいるわけではありません」と現状に触れます。

続けて「でも、この状況を機に、これらの取り組みがより一層進みやすくなる環境ではあると思います。すべてを悲観するよりも、身にふりかかった災難をうまく活用して、役立つものとして利用しなければいけません」と田中区長。

ちなみに、このインタビューを実施した数日後、田中区長は記者会見をおこない、区内4ヵ所の病院に「発熱外来センター(仮称)」を設置するための補正予算案を発表。地域の診療所を守るためにこうしたアクションを起こしています。

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最終更新:5/14(木) 7:11
TOKYO FM+

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