ここから本文です

毎夏恒例フェスa―nation中止…エイベックス発表

5/14(木) 6:00配信

スポーツ報知

 レコード会社大手・エイベックスは13日、毎夏恒例で主催する音楽イベント「a―nation」の今年開催を見送ると発表した。02年の初開催から毎年7~8月に東京・味の素スタジアムなど各地の野外会場で開催され、昨年までの18年で総動員は610万人以上。イベント公式サイトで「新型コロナウイルス感染症によるさまざまな影響を考慮し協議を重ねた結果」とした。

 東京都で11日連続で1日当たりの感染者が2桁という水準で、政府は14日にも一部の県で緊急事態宣言の解除を発表する見通し。一方、解除後も密集、密接、密閉の3密を避ける「新しい生活様式」を継続し、新たなクラスター(感染者集団)を発生させないよう呼び掛ける方針。音楽業界を巡ってはジャニーズのほかエンタメ大手は現時点で5月末までの公演中止を決めているが、6月以降も大規模イベントの開催は引き続き自粛が要請される見込み。エイベックスは野外での開催とはいえ、チケット発売前に「見送り」という決断を下した。

 野外フェスは夏の風物詩の一つ。“3大フェス”の中でもフジロックフェスティバル(8月21~23日=新潟・苗場スキー場)、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル(8月8~10日=茨城・国営ひたち海浜公園)は、いずれも緊急事態宣言の解除が検討されている地域での開催。すでにチケット販売も始まっているが、「a―」同様に開催は厳しいとの見方が出ている。

報知新聞社

最終更新:5/14(木) 6:00
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事