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航空会社の新型コロナ対策、これからはマスク着用がスタンダードに、搭乗前の非接触チェックインも

5/15(金) 13:12配信

トラベルボイス

世界の航空会社は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染リスクを抑えるさまざまな対策を取りながら、運航再開に向けて動き出している。

国際航空運送協会(IATA)が今年1月から3月にかけて行った航空会社への聞き取り調査によると、機内での感染が疑われたケースは3件。それもすべて乗客から乗務員への感染と言われている。また、パイロット間の感染も4件報告されているが、飛行中か、あるいは飛行前後か、判明していない。

乗客間の感染については、疑わしい例は報告されていない。IATAによると、飛行後にCOVID-19に感染していると確認された1100人を追跡したところ、同じ便に搭乗していた10万人以上の乗客なかに、2次感染者は一人も確認されなかったという。

そうした状況から、IATAは乗客や乗務員のマスク着用を推奨している一方で、最新の換気システムが整っている機内での感染リスクは低いとして、ソーシャル・ディスタンスを確保するために中間席を空ける必要はないとしている。

それでも、各航空会社は、旅行者に安心感を与えるために、搭乗前から、空港、機内、飛行機を降りるまで徹底した感染防止対応を取っている。

搭乗前は非接触チェックインを

搭乗前の対策として、フィンエアーは、モバイルアプリでのオンラインチャックインをこれまで以上に推奨している。空港チャックインカウンターでの密集を避け、不特定多数が接触する自動チェックイン機の利用を減らすためだ。セブ・パシフィック航空は、複数の手荷物がある場合、代表者1名のみがまとめて手荷物をカウンターで預けることを呼びかけている。

搭乗ゲートでは、各社ともソーシャルディスタンスの確保に努めており、搭乗前には消毒液による手の洗浄を求め、体温チェックを行う航空会社もある。また、できるだけ乗客同士の接触を避けるため、フィンエアーでは、ビジネスクラスなどの優先搭乗を一時的に中止し、後方座席から順番に搭乗させる方法をとっている。

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最終更新:5/15(金) 13:12
トラベルボイス

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