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映画館も一部で再開 新作延期で過去作品上映

5/17(日) 7:44配信

岐阜新聞Web

 国の緊急事態宣言が解除された岐阜県内では、映画館も一部が16日に営業を再開した。劇場を訪れた映画ファンからは再開を喜ぶ声が上がる一方、映画館では、新作映画の公開延期が相次ぐ中で過去の作品を上映するなど工夫を凝らしての再開となった。

 この日、岐阜市のシネックス、関市のシネックスマーゴ、大垣市の大垣コロナシネマワールドが営業を再開した。来場者にマスクの着用を求めたり、チケット売り場に飛沫(ひまつ)防止用の透明シートを設置したり、1席ずつ間隔を空けて客席を利用してもらったりと、感染防止策を講じての再開となった。シネックスとシネックスマーゴを経営する岐阜土地興業の大野信浩総支配人(60)は「当面は赤字での営業を覚悟しているが、制作者や配給会社にも再開を喜んでもらえている。頑張りたい」と話した。

 2館では6月上旬まで新作映画約30本の上映延期が決まっているため、急きょ配給会社に協力を求め、過去の作品で上映スケジュールを組み直した。今後も、飛騨市が舞台のモデルとなったアニメ映画「君の名は。」など過去のヒット作品も組み入れていく。

 鑑賞に訪れた岐阜市安良田町の女性(65)は「再開が待ち遠しかった。今後もマスクを着けて映画を楽しみたい」と笑顔で話した。

岐阜新聞社

最終更新:5/17(日) 7:44
岐阜新聞Web

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