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Zoom対抗? 日本上陸したFacebookビデオ会議「Messengerルーム」の実力

5/18(月) 20:00配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

新型コロナウイルス感染症の流行を受けてテレワークや遠隔授業が拡大するなか、「Zoom」や「Google Meet」などのビデオ会議サービスの競争が激化している。

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こうした中、米Facebookも「Messenger ルーム(Messenger Rooms)」を投入。5月14日(現地時間)に全世界へと展開され、日本国内でも利用できるようになった。

先行する「Zoom」などの競合となるこのサービスは、どのぐらい“使える”のか。早速試してみた。

ウェブ版でもアプリでも利用できる。

Messengerルームの機能は、基本的にはMessengerのビデオ通話機能と同じだ。

まず主催者が、FacebookやMessengerのウェブもしくはアプリから、ビデオ会議の場(ルーム)の招待用URLを作成する。主催者には、原則Facebookのアカウントが必要。

参加者は、主催者から受け取ったURLにブラウザやMessengerアプリからアクセスするとビデオ会議に参加できる。FacebookやMessengerのアカウントを持っていなくても参加可能だ。

気になる音質や画質、機能面は……?

音質や画質は他のサービス同様、ネットワークに依存する部分が大きいが、試した限りは実用には十分だ。「Zoom」などと比べて、極端に音質や画質が悪いという印象はない。

機能面では、PCから使う場合とスマートフォンアプリから使う場合で機能がかなり違う。PC(ブラウザー)から使う場合は、相手の映像を表示する際のレイアウトの変更、画面共有ができる程度だ。

一方、iPhone/Android向けのMessengerアプリから参加すると、顔認識技術を使ったフィルターやエフェクト、ゲーム機能が利用できる。友だちとワイワイ楽しめる。

なお、招待用URLは半角英数で構成された乱数が含まれているが、今のところパスワードを設定する機能はない。

いわゆる「Zoom爆撃」のような荒らし行為には様々な要因が考えられるが、予想される文字列の総当たり攻撃は難しそうだ。

もちろん、パスワードが設定できないので、仲間内で共有する際はSNSなどで招待用URLを全世界に公開しないようにするなどの注意は必要だ。

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最終更新:5/19(火) 8:01
BUSINESS INSIDER JAPAN

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