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阪神の歴代ベストオーダーは…バース、藤村、金本、田淵入れると恐怖の猛虎打線に

5/19(火) 12:00配信

スポーツ報知

 スポーツ報知は新聞休刊日の5月7日付け紙面でプロ野球12球団と近鉄、日本人メジャーの計14チームのベストメンバーを選出した。阪神からの選出は、画像の通りとなった。

 巨人と並ぶ老舗のタイガース。投手陣は豪華な顔ぶれだ。イラストは小山正明を選んだが阪神では176勝。その点、1リーグ時代を支えた若林忠志は233勝、戦後の大エース村山実は222勝。そして年間401奪三振の記録を持つ江夏豊(阪神で159勝)。これに小山を加えた先発4本柱は盤石だ。ベンチに表記していないが、通算100勝、1964年の沢村賞受賞のバッキー、昨年限りで引退したメッセンジャーも先発陣に加えるのも面白い。抑えには藤川球児という通算241セーブの豪腕を始め、山本和行(130セーブ)、急を要するときには江夏も後ろに回せる。

 野手は大物4選手がイラストに入っていないので入れたい。「3番・一塁」は藤田平の渋いバッティングも忘れがたいが、やはり2年連続三冠王のバースを外す訳にはいかない。4番・掛布雅之、5番・岡田彰布と続くと1985年日本一のクリーンアップトリオがそのまま入る。チーム最多出場記録は鳥谷敬が持っているが、遊撃は全日本のベストメンバーでも入ると言われる吉田義男で仕方ない。

 イラストは鳥谷をDHにしているが、ここには元祖ミスター・タイガースの藤村富美男を。左翼には「鉄仮面」の異名をとった職人、藤井栄治ではなく、21世紀のチームを牽引した金本知憲(広島より多い1394試合出場し球団5位の232本塁打を放っている)。

 そして、捕手は矢野耀大ではなく5年連続ベストナインに選出された田淵幸一(矢野も3度選出されているが)を入れる。チーム2位の320本塁打と打撃が強調されているが、プロ入り5年間のうち4度は盗塁阻止率で5割を超える強肩。1972年、オールスター戦での世界の盗塁王、福本豊との対決(3回中2回阻止=1度は本盗阻止)は今でも忘れられない。

 打順は5番に藤村を置き、以下、金本―田淵―岡田―真弓。岡田が8番という超破壊力満点の恐ろしい打線になる。(蛭間 豊章=ベースボール・アナリスト)

 【選出ルール】野手はポジションごとに当該球団の通算出場数、投手は勝利数を優先。複数球団に所属した選手は、出場試合数が最も多い球団とした。画像のオーダー選出に筆者は関わっていない。

報知新聞社

最終更新:5/19(火) 18:36
スポーツ報知

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