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トヨタ、北米でミニバンの新型「シエナ」発表 全車ハイブリッド化

5/21(木) 7:55配信

carview!

米国トヨタは5月18日、フルモデルチェンジしたミニバン新型「シエナ」を発表した。

シエナは、デザインから組み立てまでを米国内で行う北米向けモデル。日本国内では馴染みが薄いが、2021年モデルで第4世代へと進化し、現地では人気が高い。ボディサイズは先代モデルで5,095mm×1,983mm×1,795mmと日本のラージサイズに分類される「アルファード」に比べても大きい(新型のディメンションは未公開)。

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新型シエナ最大の特徴は、パワートレーンがすべてハイブリッドとなったこと。2.5リッター直4エンジンに2個のモーターを組み合わせ、システム全体で243hpを発揮する。エンジンは可変バルブタイミング(VVT-i)や電動ウォーターポンプの採用などで、熱効率は内燃エンジンではトップレベルとなる41%を達成し、大柄なボディにもかかわらず燃費は約14km/リッターと優秀だ。

グローバルプラットフォームTNGA-Kをベースに、快適性や実用性を追求している。日本の新幹線をイメージしたというフロントマスクがスポーティな印象だ。インテリアでは、前席間に「ブリッジコンソール」が設けられ、空間の広がりを感じさせつつドライバーにパーソナルな感覚を与えることを狙う。歩行者保護システムなどの第二世代「トヨタ・セーフティ・センス」が全グレードで標準となり、安全性の向上も図られている。また、オプションでAWDモデルを設定するほか、最大1.5トンの牽引能力、容量1,500Wの電源設備などアウトドア向け装備も充実。冷蔵庫やビルトイン掃除機も一部グレードに装備される。

チーフエンジニアのモンテ・カー氏は、「第4世代のシエナの開発は大掛かりでしたが、私たちは常にひとつの使命に向け努力しました。最高のミニバンを作ることです」と述べ、新型への自信をうかがわせた。

株式会社カービュー

最終更新:5/26(火) 16:27
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