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専門家チームが選手らの事前検査検討など提言 プロ野球とJリーグがコロナ対策会議

5/22(金) 23:00配信

毎日新聞

 プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)とサッカーのJリーグが設けた新型コロナウイルス対策連絡会議の第8回会議が22日、オンラインで行われ、感染症の専門家チームが、公式戦の開催に向けて、選手らの感染の有無を調べる事前検査の検討などを提言した。

 提言は3月の第3回会議で公表したものに専門家チームが新たな内容を加えた。

 提言では、当面は無観客試合とし、感染が再流行した場合は、試合延期も含めて専門家チームなどと検討するとした。選手らにPCR検査や抗原検査、抗体検査などを行うための体制の整備を推奨。選手の肉体的、精神的な負担が大きくなる過密日程を避けるため、日程の調整や試合数の検討が必要とした。ミーティングや打ち合わせをなるべく屋外で行うことや、不要不急の外出を避け、移動中はマスクを着用することなども盛り込んだ。

 専門家チーム座長の賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「プロ野球、Jリーグとも開催の方向に一歩踏み出しつつある状況」と分析。事前検査は「必要だろうと判断している。今後、東京オリンピックなどの予選を迎えた時、選手がお互いに不安を持たないで臨むためにも検査が必要になる」と述べた。【福田智沙】

最終更新:5/22(金) 23:00
毎日新聞

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