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岡江久美子さん 発熱前日“子どもたち”にメッセージ…乳がん闘病伏せ「お誕生日おめでとう!」

5/22(金) 20:41配信

スポニチアネックス

 新型コロナウイルスによる肺炎で先月23日に亡くなった女優、岡江久美子さん(享年63)を偲び、在りし日の姿などを特集したTBS「爆報!THE フライデー」(金曜後7・00)が22日、放送された。同局の昼ドラ「天までとどけ」で岡江さんの息子役を演じた元俳優らが“母”との思い出を告白、死の21日前に届いた、岡江さんからのメッセージも明かされた。

【写真】懐かしい…「天までとどけ2」に出演した岡江久美子さん、河相我聞ら

 岡江さんが大家族の母親・丸山定子を好演した「天までとどけ」。1991年から8年にわたり放送され、8男5女、総勢13人の子どもたちの成長を見守る姿が反響を呼んだ。

 今回は、しっかり者の長男・正平を演じ、現在マジシャンとして活躍する高尾晃市さん(47)、六男・十郎役で出演した元俳優・日吉孝明さんらが岡江さんの訃報を受けて、番組の取材に応えた。

 ドラマの放送終了後も“家族”の交流は続き、年に1度は食事会を開催、岡江さんが「40年近く女優をやっていますけど、こういう集まりはないですね。みんな幸せになってくれて、うれしいです。本当の子どもみたい」と、家族会であいさつするVTRも紹介された。最近では丸山家のグループラインも作成し、近況を報告しあっていたという。

 岡江さんが亡くなる21日前の4月2日、グループラインにメッセージが届いた。新型コロナウイルスに感染し、発熱する前日だった。当時、乳がんの治療を終えたばかりの岡江さん。内容は丸山家の五男・九(ひさし)の誕生日を祝うものだったといい、「九!お誕生日おめでとう!」だったと明かされた。

 高尾さんはその言葉を振り返り、「優しいお母さんですよね」。岡江さんは、乳がんを患っていたことをグループ内で伏せていた。辛い状況にもかかわらず、自分たちを気遣う姿に感動したという高尾さんは、「僕らも全然知らなかったんですよ。そういう弱いところを見せたくなかったんでしょうね」と語った。

 ドラマの撮影現場では、辛そうな顔をすることなく、笑顔を絶やさなかったという岡江さん。日吉さんは「太陽のような人なので、自分もそういう人間でありたい。自分の子ども達にも教えてあげたいと思いましたね」と偲んだ。

最終更新:5/22(金) 20:56
スポニチアネックス

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