ここから本文です

【新型コロナ】夏休みたったの9日間 岡山県立の中学と高校、授業時間確保へ

5/22(金) 20:08配信

山陽新聞デジタル

 岡山県教委は22日、新型コロナウイルスの影響で休校が続いていた県立学校の授業時間を確保するため、中高の今年の夏休みを当初予定の43日間から9日間に短縮すると発表した。特別支援学校は夏場の暑さ対策について児童生徒への配慮がより必要になることなどを踏まえ16日間とする。

 夏休みは当初7月20日~8月31日としていたが、中高は8月8~16日、特別支援学校は同8~23日とし、残りは授業時間に充てる。

 県教委によると、新学期からの休校で必要な授業日のうち中高では26日間不足しているが、夏休み短縮で24日分は取り戻せる。残りの2日間は各校の判断で行う土曜日授業などで補う。さらに特別支援学校は修学旅行といった学校行事の中止などで埋め合わせる。

 学校の再開は予定通り6月1日とする。中高では当面1週間は短縮授業を実施し、電車通学の生徒らが多い場合は時差通学などで感染リスクを避ける。感染拡大の懸念から登校を見合わせた児童生徒は校長の判断に基づいて欠席扱いにしない。

 部活動も再開するが、合宿や対外試合は練習不足によるけがや事故のリスクがあるため、同21日まで行わない。練習中は近距離で組み合ったり接触したりすることを避ける。

 この日、県議会文教委員会や新型コロナの対策本部会議で説明した。鍵本芳明教育長は「一番は子どもたちの学びを確保すること。夏場の暑さも十分に気を付けながら状況に応じて対応していく」と話した。

最終更新:5/22(金) 22:06
山陽新聞デジタル

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事