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「来民渋うちわ」にアマビエ絵柄 「三つの力でコロナに打ち勝つ」

5/22(金) 11:26配信

西日本新聞

 疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」の絵柄が、熊本県伝統的工芸品「来民(くたみ)渋うちわ」に登場した。明治創業の老舗「栗川商店」(山鹿市鹿本町来民)で職人たちが制作に追われている。

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 約400年の歴史を持つ渋うちわは、和紙に柿渋を塗って仕上げるのが特徴。同店は毎年約5万本を出荷するが、今年は新型コロナウイルスの影響で夏の祭りなどが次々と中止されて受注が半減。注目が集まるアマビエの絵柄で盛り返そうと、4月から1日約100本を制作する。

 栗川亮一社長(60)は「昔から災厄をはらうといわれるうちわと、疫病退散のアマビエ、防虫・防腐効果がある柿渋の三つの力でコロナに打ち勝ってほしい」と力を込める。1本1650円(送料込み)。栗川商店=0968(46)2051。 

(宮上良二)

最終更新:5/22(金) 11:26
西日本新聞

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