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「news23」星浩氏「賭けマージャン」辞任で安倍政権に疑問「法律の解釈を変えた理由は?閣議決定を破棄するしかない」

5/22(金) 7:04配信

スポーツ報知

 21日放送のTBS系「news23」(月~木曜・後11時、金曜・後11時半)で、新聞記者と賭けマージャンをしていた東京高検の黒川弘務検事長(63)が辞任したことを報じた。

 黒川氏は、安倍晋三首相に辞表を提出し、22日の閣議で承認を得る。森雅子法相は今回の問題で訓告処分にしたことを発表した。

 安倍首相は、首相官邸で記者団に今年1月黒川氏の定年延長を法解釈を変更し閣議決定したことに「法務省、検察庁において人事について厳正なプロセスを経て整理がなされたが、最終的には内閣として決定するので、総理大臣として当然、責任がある。ご批判は真摯に受け止めたいと思っている」と述べた。

 番組では、黒川氏の定年を延長した流れを解説した。リモート出演したアンカーでジャーナリストの星浩氏は、今回の辞任に「歴代の検察の歴史の中で定年延長されたのは黒川さん1人しかいないんですね」と指摘した。

 その上で「黒川さんを定年延長させた法律の解釈を変えた理由、一体なんなのか?これ、安倍さんなかなか説明してくれない。なんで黒川さんを選んだのか?これについても説明してくれない」とし「なかなかわからないわけで、これ説明きちっとできないんであれば、定年延長した閣議決定を見直す、ないしは破棄するしかないと思います」とコメントしていた。

 さらに安倍内閣が定年を延長した理由をこれまで「重大かつ複雑困難な事件に対応するため」と説明したことを紹介。星氏は「問題なのは曖昧な理由で法解釈をゆがめて人事権を行使した一連の経過だと思う」と指摘した。

 その上で「安倍政権は発足以来、霞ヶ関の600人ぐらいの幹部人事を全部、全部官邸が仕切るんだというやり方で霞ヶ関へにらみをきかしてきたわけですね。今回、そういう安倍政権の手法が破綻をしているんじゃないかという現象が表れたと私はみていて、政権の足元を大きく揺るがす事態になっていくと思います」とコメントした。

報知新聞社

最終更新:5/22(金) 7:04
スポーツ報知

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