ここから本文です

「殺菌ロボット」が新型コロナウイルスからハリウッドの撮影現場を守る?

5/23(土) 11:05配信

IGN JAPAN

ハリウッドは、映画やドラマの撮影が再開された際には、「殺菌ロボット」で新型コロナウイルスから従業員を守り、撮影現場の安全を確保しようとしている。このロボットはいくつかのスタジオやネットワークで導入が検討されている対策の1つだという。
研究所認定のこの除菌ロボットは、すでに世界中の500以上の病院では使用されているもので、紫外線を使用して新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスSARS-CoV-2を除去する。

「映画」画像・動画ギャラリー

CBS televisionの『ブルーブラッド ~NYPD家族の絆~』シリーズのプロダクションは、ゼネックス・ディスインフェクション・サービス社の「Xenex Germ-Zapping Robot」に「かなり興味を示している」ようだ。
「このロボットは、LightStrikeと呼ばれる紫外線照射技術により、2分間で新型コロナウイルスを99.9%殺菌することが可能」というテスト結果が出ているとThe Hollywood Reporterは報じている。
この短時間で効果を上げることができるロボットは「1カ月単位でのレンタル、または、約12万5000ドルで購入が可能」で、1日で何十部屋もの除菌ができると言われている。(ハリウッドの撮影現場は現在もモップやほうきなどを使用する旧来の方法で清掃が行なわれている)
THRは以下のようにこのロボットの効果を解説している。
「訓練を受けた人が決まったエリアにこのロボットを設置し、作動させ、ロボットが強力な殺菌効果のある紫外線(太陽光線より強力な紫外線)を発光している間、5分間部屋を無人にする。人がこのライトを浴びることができるのはわずか数秒で、それ以上浴びた場合は目にダメージを及ぼす可能性があるため、このロボットが作動している間は部屋に入らないようにすることが重要」
ロボットの動作自体は自動だが、担当者となる人を配置するために、プロダクションは労働組合との協力も必要となってくるだろう。

新型コロナウイルスの影響で、「バットマン」のベインのマスクが売り切れ続出しているというニュースもチェックしよう。

Jim Vejvoda

最終更新:5/23(土) 11:05
IGN JAPAN

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事