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新型コロナの影響続く 夏の甲子園中止に聖光学院の選手たちは…福島県内の1週間を振り返る

5/23(土) 19:30配信

福島テレビ

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5月18日(月)
 福島県の郡山市総合地方卸売市場で、約1ヵ月ぶりに水産物のセリが再開された。

仲買人はマスクを着用し、互いに距離を取りながらセリに参加した。

郡山水産の松山 宏史さん:「今まで当たり前のようにやってきたことが、できないことが本当につらかった。率直に今うれしい」

仲買人:「セリがあったほうが、活気もあるしし良いと思う」

 航空便の減便によって、セリにかけられた魚介類は例年の4割ほどに減少。買い手となる飲食店やホテルなどの需要も落ち込んでいて、セリは再開されても新型コロナウイルスの影響は続いている。

19日(火)
「欠航」の文字が並ぶ掲示板…。福島空港では、新型コロナの感染拡大と共に運航する便が徐々に減らされ、大阪便の1往復だけとなった。

利用客:「検索した時に、この便しかないんだとびっくりした」
利用客:「1便しかないのに、思ったより人が少ないと思った」

 新型コロナに伴う欠航や利用者の減少は、先月以降 深刻になっている。

20日(水)
 こうした状況の中・・・今年の夏の甲子園は、中止されることが決まった。歴代最多となる13年連続出場を果たしている聖光学院の選手は…

聖光学院・内山 連希主将:「小さい頃から甲子園は夢見ていた舞台だったのでなんて言えば良いかわからない位残念。こういう状況なのでしょうがないという気持ちも入りまじって、複雑な気持ちです」

 斎藤監督も、3年生のことを想うと言葉がないと胸の内を語った。

斎藤監督:「夏の大会というのは、3年生の最後の命懸けの戦いだと受け止めてずっと指導してきた。今年の3年生だけが、夏の甲子園のチャレンジ権がないというのはどう考えてもかわいそすぎる、最悪の事態」

 県高野連では、独自の県大会の開催について検討することにしている。


23日(金)
「全国新酒鑑評会」の審査結果が公表され、福島県の入賞数は震災後最も多くなった。

 福島県は、「全国新酒鑑評会」で7年連続で金賞受賞数日本一を達成していたが、
今年は新型コロナウイルスの影響で、金賞の選定は見送られた。

 福島県酒造組合阿部 淳専務理事:「(今年は)お酒の質、出来が良かったと聞いているので、本当に残念。でも、これだけの力があれば来年も行けると思うので、来年頑張ります」

 審査の結果、県内の蔵元は震災後最も多い33銘柄が入賞し、新潟県に次いで
2番目となった。

福島テレビ

最終更新:5/23(土) 19:30
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