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阪神23日から「集合練習」再開へ 4勤1休ペース…引き続き外食、会食は禁止

5/23(土) 7:30配信

デイリースポーツ

 阪神が23日から『集合練習』を開始することが決まった。谷本修球団本部長(55)が22日、代表取材に応じて明かした。兵庫県西宮市の甲子園、鳴尾浜で1、2軍に分かれて練習を実施する。投内連係やサインプレーといったチームでの練習が可能となり、今後はシート打撃、紅白戦など実戦形式の練習も徐々に組み込まれていく見込みとなっている。

 開幕を見据え、阪神がまた一段階、練習の強度を上げる。甲子園、鳴尾浜のある兵庫県は21日に緊急事態宣言が解除された。最短6月19日の開幕へ残り1カ月を切っている中で、チームとしての練習へと移っていく。

 阪神はチーム内に新型コロナウイルス感染者が出た3月26日から球団としての活動を休止。4月16日からは選手を7、8人程度のグループに分けた『自主練習』を開始し、さらに今週の19日からは監督、コーチの視察を解禁するとともに午前・投手、午後・野手の『分離練習』へと、社会情勢を見極めながら練習強度を上げてきた。

 『集合練習』はおおむね4勤1休のペースで、1軍が甲子園、2軍が鳴尾浜を使用して午前、午後の2部制で実施。投手、野手が合流することで投内連係やサインプレーといった練習を行うことが可能となる。

 この日、12球団代表者会議後に代表取材に応じた谷本球団本部長は「開幕が最速6月19日と見えてきてるので。それに向けて準備を進めていくということです」と説明。「常に予防策はホワイトボードなどに書いて周知しており、そこは徹底されている。引き続き外食、会食は禁止です」と引き続き使用ロッカーを分けるなどの徹底した感染予防対策を講じることを強調した。

 練習視察が解禁された19日に矢野監督は「キャンプの第1クールが終わって、第2クールぐらいかな」と現状のチーム状態の印象を率直に語っていた。

 今後は6月2日からのスタートが想定される練習試合に向けて、シート打撃や紅白戦といった試合形式の練習も行われる見込みだ。指揮官が「ウチはもう優勝するって決めている」と明言する2020年シーズン。矢野阪神が再び頂点へ向けての大きな一歩を踏み出す。

最終更新:5/23(土) 7:42
デイリースポーツ

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