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日田川開き観光祭中止、離れていても“一緒に”花火 ケーブルTVで、SNSで

5/23(土) 11:17配信

大分合同新聞

 新型コロナウイルスの感染防止のため中止となった日田川開き観光祭の過去の思い出を振り返る取り組みが進んでいる。日田市のケーブルテレビ局は23、24の両日、過去の撮影分を再編集して放送。市民有志は、手持ちの花火などを写真や動画で撮影し、会員制交流サイト(SNS)「インスタグラム」に投稿を呼び掛けている。

 1984年から撮影を続けるKCVコミュニケーションズ(同市本町)は映像を再編集し、約1時間半の番組を制作した。水郷日田を彩る大花火大会や小中高校生が鼓笛隊として街中を練り歩く様子など、36年の歴史を振り返る。三隈川でのウインドサーフィンレースや、参加者が自作した装飾船の水上パレードといった今では途絶えてしまった催しもある。
 久富一進事業部長兼部門長は「家族で昔を懐かしんでほしい」と話している。
 市営ケーブルテレビ局「水郷テレビ」でも放送。
 両日とも午前7時、同10時、午後2時、同8時から。

 観光祭の花火大会を予定していた両日の夜、家族、友人らが手持ちの花火などで遊び、撮影した写真や動画をインスタに投稿する。
 SNSを使って密閉、密集、密接の「3密」を避けながら楽しんでもらう。ハッシュタグ(検索目印)で「#観光祭2020」と付ければ他の人の投稿も特設サイトで見られる仕組み。
 発案者は大鶴地区で喫茶店、バーを経営する矢羽田健太さん(26)ら6人。「離れ離れの場所だが、同時刻に花火を楽しむオリジナルの観光祭にしたい」と話している。
 特設サイトは(https://hita-matsuri.online/)

最終更新:5/23(土) 11:37
大分合同新聞

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