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寒暖差が激しい時季に最適なアウター、カーコートって知ってる?

5/23(土) 12:20配信

LEON.JP

車や徒歩でちょい外出、そんな時に頼れるコート

カーコートとは、その名の通り車に乗る時用のコート。車にエアコンが標準装備されていなかった1960年代頃に存在が確立されたもので、1930年代のモータリゼーション時にはロング丈だったコートを、着座状態で邪魔にならないよう腰下丈にしているのが特徴です。

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ちなみに、ここ日本ではリブ衿タイプのものを別名ファラオコートと呼んでいますが、これは映画『アメリカン グラフィティ』に登場するカークラブのファラオ団がユニフォームとして着用していたことに由来します。「腰上丈のブルゾンの方が車に適しているのでは?」と思う方も多いでしょうが、当時はシートが平面的でシートベルトがない車も多く、腰下丈でも収まりがよかったんですよね。

立体的なシートになった現代の車には確かに必然的ではありませんが、とはいえ腰下丈は半端な季節には最適な長さ。ブルゾンよりも大人顔で、コーチジャケットよりも品が良い雰囲気は、ご近所の買い物でさっと羽織るのにぴったりです。

◆インバーティア/クラシックなベルテッドで、トレンド感も両立

ヴィンテージ市場でも人気なカーコート。1904年創業の老舗コートブランドへビームスFが別注した1着も、ベルテッドスタイルでクラシックな印象に。撥水性や抗シワ性に優れるソロテックスで実際にカーコートとしての実用性を得つつ、ベルテッドに加え春らしいナチュラルカラーでの統一やビットローファーが、大人なエレガンスを楽しませます。

半端な季節において、リバーシブル仕様は実に頼りになります。ソロテックスの反対側は、英国クラシックなグレンチェックを配したコットン生地に。希少かつ高級な超長綿のGIZAを採用しており、撥水性のあるソロテックスと共に、実用性とクラス感を両立できます。

◆インバーティア/リバーシブルで、スポーティにもトラッドにも

こちらはカラバリ。撥水性と抗シワ性を備えたソロテックスの光沢感が、カーコートらしいスポーティな印象を楽しませてくれます。リバーシブル仕様で、反対側はGIZA綿を採用した英国トラディショナルな雰囲気を楽しめるブラックウォッチ柄になっています。

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最終更新:5/23(土) 12:20
LEON.JP

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