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キャベツは部位ごとに料理せよ! 丸ごと買いしておいしい 毎日食べても飽きないレシピ【内・中心葉編】

5/23(土) 7:56配信

Hint-Pot

 キャベツは丸ごと買って、上手に保存して新鮮なうちに食べれば、家計に優しく、おいしく、さらにスーパーに行く頻度も減らせて一石三鳥です。料理家の市川千佐子さんの好評連載「ゆるまるレシピ」では、前回に続き丸ごとキャベツを味わうレシピを紹介します。ポイントは、キャベツを「部位」ごとに料理すること! 後半の今回は内葉、中心葉のレシピをお届けします。

【画像】カットキャベツのおいしい食べ方 縦に切り分けて、いろいろな食感を楽しめるキャベツステーキに レモンバター風味でさわやか

 ◇ ◇ ◇

新鮮なキャベツの見分け方と4つの部位をおさらい

 キャベツは部分で使い分けると、よりおいしく食べられます。前回の復習となりますが、大きく4つの部位に分けられます。

1、外葉
 外側の葉は固めで、歯ごたえを楽しめます。
2、内葉
 内側の葉は、ほどよい食感と甘みがあり、何にでも使いやすいです。
3、中心葉
 最も柔らかく、甘みが強い部位です。
4、芯
 最も甘みが強いです。固いですが食物繊維が豊富です。

 特に、春から夏にかけてのキャベツは甘みがあって柔らかく、生のままサラダとして食べたり、さっと火を通したりするだけでもおいしくいただけます。新鮮なものの見分け方のコツとしては、みずみずしい外葉が付いているものを選ぶと良いでしょう。

 また、ひっくり返して見て軸の切り口が変色していないものがより新鮮です。軸は太すぎない方が、芯の固い部分が少ないと言われています。冬キャベツと違い、現在出回っている春キャベツは、葉がフワッと柔らかく軽いものがおいしいです。

 丸ごと買ってきて保存するコツとしては、軸の周囲に細めのナイフで数か所を刺して切り込みを入れておくだけ。ナイフを少し斜めに、奥深く差し込むのがコツです。ポリ袋に入れ、軸を下にして水分の蒸発を防ぎ、野菜室で保存しましょう。

 後半の今回は、キャベツの内葉や中心葉を使ったレシピです。外葉と比べると、さらに甘みが強く、キャベツのおいしさを存分に楽しめますよ。

内葉・中心葉のサクサク感がおいしい「千切りキャベツのボリュームサラダ」

 千切りキャベツがいくらでも食べられるサラダ。ひき肉にしっかりと味を付けて、キャベツと混ぜるだけ、ドレッシングいらずです。

【材料】(3~4人分)
キャベツ(内葉または中心葉) 中3~4枚(300g)
トマト            1個
キュウリ           1/2本
餃子の皮           6枚

豚ひき肉           200g
しょうゆ           大さじ2
みりん・ナンプラー・酢    各大さじ1
すりおろしニンニク      小さじ1/4
植物油・コショウ       各少々

【作り方】
1、キャベツは千切りにし、水に5分さらし、水気を切っておく。トマトはくし形、キュウリは千切りにする。餃子の皮はオーブントースターで2~3分、カリッとするまで焼き、1口大に割っておく
2、フライパンを中火にかけ油を引く。豚ひき肉、みりんを入れ炒める。色が変わってきたら、しょうゆ、ナンプラー、ニンニクを加え炒める。煮汁が少し煮詰まってきたら、酢、コショウを加えて火を止める
3、器に1と2を彩りよく盛る

【ポイント】
・千切りは、キャベツの葉脈を断ち切る方向で切ると、ふんわり柔らかく仕上がります。春から夏のキャベツは柔らかめなので、やや太めに切るのがおすすめです。太い茎は薄切りにしましょう。
・食べる時にはよ~く混ぜるのがポイント。ひき肉にしっかりと味が付いているので、よく混ぜることで全体に味が行き渡ります。
・餃子の皮の代わりに、塩味のトルティーヤチップスもOK。大人向けには、鷹の爪やパクチーを加えても美味です。

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最終更新:5/23(土) 7:57
Hint-Pot

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