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コロナで家計がピンチ! 生命保険の活用も考えませんか

5/23(土) 11:13配信

ファイナンシャルフィールド

新型コロナウイルスの影響で収入が激減した人は少なくありません。短期間での収束が不透明な今、毎月の支払いや日々の生活費をどう捻出するか、思案のしどころです。加入中の生命保険を利用した方法について考えます。

保険料の払込猶予期間の延長

コロナの影響が家計を直撃しています。収入が減れば、支出の削減を考えなくてはなりません。支援策として税金や公共料金の支払い猶予が発表されていますが、あくまで「猶予」です。猶予期間を念頭に、支払う金額を工面する必要があります。

生命保険協会も3月17日にニュースリリースを発表しました。新型コロナウイルス感染症に係る特別措置で(1)保険料払込猶予期間の延長、(2)保険金等各種支払いに関する手続きを簡略化する内容です。

(1)について内容を補足します。生命保険は保険料の払込ができなくなっても、直ちに契約は失効しません。

期日を過ぎても「払込猶予期間」があり、その期間は待ってもらえます。猶予期間は保険料の払込方法(回数)によって異なりますが、月払の場合は保険料払込期日の翌月1日から末日までです。4月に払うべき保険料が払えなくても5月中は猶予してもらえる、ということです。

今回の発表で、猶予期間は保険会社が定める日から最長6ヶ月間延長されます。すなわち保険会社に連絡すれば、9月末までに支払えば良いことになります。

公共料金などの猶予期間と比べると余裕がありますので、優先順位を考えてうまく利用することも一案だと思います。

契約者貸付制度の利用

契約者貸付制度についても、保険会社各社は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、特別対応をしている場合があります。契約者貸付制度とは、一時的にお金が必要になった時に解約返戻金の範囲内で保険会社から貸付を受けることができる制度です。

貸付を受けた場合は、保険会社が定める利率によって利息を払う必要があります。毎年届く「契約内容のお知らせ」で「契約者貸付可能金額」を確認できます。大樹生命の例で見ると、通常の貸付利率は以下の図表のとおりです(図表1)。

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最終更新:5/23(土) 11:13
ファイナンシャルフィールド

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