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「おうち太り解消レシピ」最終回は『理想の食べ方』、カギはアミノ酸…1口目に汁物を選ぶ理由

5/23(土) 21:25配信

中日スポーツ

 この連載はおうち太りに危機感を覚える方々に、最適なレシピを紹介してきた。ただ、食べ方で損をしているかもしれない。最終回は、ダイエットと栄養吸収をより効果的にしてくれる食事方法を紹介する。

 トップ選手を食でサポートする「味の素ビクトリープロジェクト」の管理栄養士、鈴木晴香さん(30)は「3食を均等に決まった時間に食べることが理想」と話す。起床時間が遅くなり朝食を抜くと、体内リズムが崩れエネルギー消費が滞る。体温を上げてエネルギー消費量をアップするには、朝食が必要だ。

 食べる順番も重要で、1口目は汁物を選ぼう。汁物に含まれるだしはうま味成分でグルタミン酸というアミノ酸だが、これは胃腸を動かし、食べたものを効率よく吸収する働きをする。うま味成分はさらに満足感を与え、食べ過ぎも防いでくれる。2番目は野菜で、食物繊維が血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪を体内にため込むことを阻止する。

 この連載でたびたびキーポイントとなっていたタンパク質は、1食につき20~40グラムを取ると筋肉作りに効果的。1度にそれ以上取ると余った分が体脂肪になってしまう。タンパク質は肉や魚100グラムあたり約20グラム含まれ、乳製品や大豆製品などでも補える。

 「味の素ビクトリープロジェクト」では栄養をバランス良く取るために主菜(肉、魚)、副菜(野菜)、主食(ご飯、パン)、汁物、牛乳・乳製品を毎食そろえることを推奨する。毎食5品をそろえるのは至難の業なので、具材をたっぷり入れた鍋で主菜、副菜、汁物の機能を持たせるなど兼用しよう。「女性だから牛肉と野菜がいい、学生だから牛乳がいい、という話ではなく、バランス良く食事を取る中で、積極的に取りたい食材を意識してもらえれば」と鈴木さん。“おうち太り”解消に向け、ぜひ参考にしてください。

 ※AJINOMOTO×SPORTSのツイッター公式アカウント(@aji_spo)にて役立つ食の情報を発信中!

最終更新:5/23(土) 21:41
中日スポーツ

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