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ボルボのビカモンの940と240に試乗! う~ん、懐かしい

5/23(土) 11:00配信

ENGINE WEB

1998年型の940クラシック・エステートと1993年型の240GL。日本でも大人気だった80年代と90年代の頃のボルボを代表する2台のクラシック・モデル。ボルボカー・ジャパンのクラシック部門が仕立てた940と240に試乗してみた。 

【写真】ボルボカー・ジャパンのクラシック部門が仕立てた940と240

ボルボカー・ジャパンが主催するユーズド・カーの試乗会があるというので行ってきた。新車の試乗会に行ったら古いモデルも置いてあって、乗れますよ、というのはよくあるが、試乗車が全部レストアされた古いモデルというのは珍しい。

ポルシェやメルセデス・ベンツが、日本でもオールド・カーのメンテナンスやレストレーションを行っていることは、けっこう知られているけれど、ボルボカー・ジャパンも2016年から「クラシック・ガレージ」という部門をスタートさせている。

まあ、古いポルシェの場合は貴重なスポーツカーとして高値で売れることもあるからビジネスになるし、〝最善か無か〟の企業哲学で有名なベンツの場合は、メンテナンスさえしっかりしていれば良い状態で乗り続けられるので、お金をかけて維持する人がたくさんいる。

だからこそ日本でもビジネスとしてやって行けるわけだけれど、これが規模が小さいアルファ・ロメオだとそうは行かない。昔は錆びて床が抜けちゃったなんていう話をよく聞いたし、ちょっと古くなるとすぐにパーツが手に入らなくなるのは今も同じだ。

では、ボルボのオールド・カーはどうかというと、それこそアルファが錆びで床に穴が開くようなクルマだった頃に、雪国のメーカーで衝突安全対策にも早くから取り組んでいたボルボは、めちゃくちゃ錆びに強くて丈夫なクルマをつくっていた。

やっぱり大事なのはボディで、あとはパーツさえあれば、クルマは比較的容易に蘇らせることができる。しかもメルセデスと違って、パーツ代はそれほど高くない。

インポーターがレストアしたオールド・カーというと敷居が高そうな気がするが、そもそも新車がベンツより手に入りやすい価格だったから、レストアしてもリーズナブルな値段に収まっている。

実はここがポイントで、いまオールド・ボルボは比較的若い年齢層に人気がある。特に80年代から90年代のモデルの〝ちょっと古いデザイン〟がオシャレで、しかも値段も手頃で自分たちのライフスタイルに合っているというのだ。

20年前、いや80年代だと30年以上前のクルマである。果たしてその頃のボルボは、いま乗ってみてどうなのか。興味津々で試乗してみた。

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最終更新:5/26(火) 14:51
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