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洗濯物集配、自宅まで伺います

5/24(日) 12:30配信

山形新聞

 長井市の後藤ドライクリーニング(後藤賢一社長)と山形市のうるしやまタクシー(佐藤正社長)は、タクシーの運転手が個人宅などを回り、洗濯物を集配送する新たなサービスを展開している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛を踏まえた連携企画で、最長9カ月の保管期間を設け、午後10時まで集荷対応をしているのが特徴だ。

 宅配専用ダイヤルに注文すると、洗濯物を入れる集荷キット(袋)と申込書が郵送で届く。希望する集荷日時を改めて伝えると、うるしやまタクシーの運転手が預かりに訪れる。料金はタクシー代を含め衣類計9点で1万円。コートやジャンパーといった冬物などはそれぞれ1点、シャツなどは2着で1点と数える。これら衣類を運転手に渡す際、料金もその場で支払う仕組みとしている。

 対象エリアは主に山形市全域で、集荷時間は午前9時~午後10時と設定している。タクシーだからこそ夜遅くの時間帯もスムーズにカバーできるとし、新型コロナの影響で外出をためらう高齢者をはじめ、仕事が忙しく日中はクリーニング店に行けない人の利用を見込む。後藤社長は「クリーニング店とタクシー会社のコラボは全国でも例がないのではないか」と説明する。

 佐藤社長は、新型コロナの影響で売り上げが落ち込んでいる自社の現状を踏まえながら「地域の役に立ちたい。医療従事者など24時間態勢でコロナに対応している方々に活用してもらえれば」と話している。

 宅配専用ダイヤルは080(3325)9864。受付時間は平日の午前9時~午後6時。

最終更新:5/24(日) 12:30
山形新聞

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