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Road to F1~夢への道のり~:ロマン・グロージャン編

5/24(日) 12:55配信

motorsport.com 日本版

 2009年にルノーでF1デビューを果たし、今季はチーム発足当初から所属するハースで5年目を迎えるロマン・グロージャン。今回はそんな彼のジュニア・フォーミュラ時代を振り返る。

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■2003年

 スイスのジュネーブで生まれたグロージャンは、カートを卒業した後、2003年にスイスを中心に開催されるフォーミュラ・リスタ・ジュニアという選手権に参戦。10戦全勝という圧倒的な強さでタイトルを獲得した。

■2004年

 前年の入門フォーミュラでの活躍が認められ、グロージャンは2004年にフォーミュラ・ルノー2.0シリーズへ参戦。SGフォーミュラというチームからフランス選手権(フォーミュラ・ルノー2.0WEC)へのフル参戦と、ヨーロッパ選手権(ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0)へのスポット参戦を開始した。

 フランス選手権では1勝を挙げてランキング7位と、決して悪い成績ではなかったが、さらなるステップアップのためにはより良い結果が必要だということを彼自身も自覚していた。

■2005年

 2005年もSGフォーミュラに残留し、前年に引き続きフォーミュラ・ルノー2.0のフランス選手権とヨーロッパ選手権に参戦した。フランス選手権では16戦中10勝、13回の表彰台と10回のポールポジションを獲得する活躍でチャンピオンに輝いた。またヨーロッパ選手権でも8レースに出走し、2度表彰台を獲得。マカオGPデビューも果たし、9位でフィニッシュした。

■2006年

 2006年、グロージャンは多くのF1ドライバーを輩出したユーロF3にステップアップ。同時にルノーF1チームの開発ドライバーにも名を連ねた。セバスチャン・ベッテルや中嶋一貴、小林可夢偉など、後のF1ドライバーが7人も参戦していた同年のユーロF3ではランキング12位に終わったグロージャン。しかしマカオGPでは5位に入り、スポット参戦したイギリスF3では2戦2勝を挙げるなど、随所で光る走りを見せた。

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最終更新:5/24(日) 12:55
motorsport.com 日本版

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