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しぶとく仕掛ける網打ち 投網漁の姿が由来―大相撲・珍手あれこれ

5/24(日) 8:37配信

時事通信

 網打ち 押し込まれたときなどに相手の差し手を両腕で抱え、その差し手とは逆方向に体を開き、後ろへ振り切るようにしてひねり倒す。

 白鵬が2010年初場所3日目に、この技を豪快に決めた。右を固めて当たって豊ノ島にもろ差しは許さない。すかさず右腕を抱えると、体を右に回転させながら相手を土俵に転がした。

 支度部屋で決まり手を伝え聞いた白鵬は「小手投げじゃなくて網打ちって言うのか。タイミングが良かった」と喜んだ。

 投網を使って漁をする姿に似ていることから名付けられた。足腰のしぶとさが求められ、技能賞5度の元関脇北の洋が得意としたほか、元横綱朝青龍も網打ちで窮地を脱することがあった。最近の幕内では、今年の初場所5日目に石浦が佐田の海戦で決めた。 

最終更新:5/24(日) 8:46
時事通信

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