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近畿3府県の大規模パチンコ店“ピリピリムード”で一斉に再開、コロナ対策に全力

5/24(日) 5:30配信

スポニチアネックス

 新型コロナウイルス特措法に基づく政府の緊急事態宣言解除を受け、大阪、京都、兵庫3府県は23日午前0時、ライブハウスやナイトクラブなどクラスターが発生した施設を除き大部分の業種で特措法に基づく休業要請を解いた。これに伴い3府県とも大規模パチンコ店は一斉に営業を再開した。

 3府県では16日から床面積1000平方メートル以下の小規模ホールは営業を再開していたが、マルハン、延田グループなどの大型店舗はこの日から全て営業を再開。大阪のパチンコ、パチスロ店の組合である大遊協が策定したガイドラインを踏まえ、いずれも新型コロナの感染拡大防止策を徹底した上での再スタートとなった。

 店員や来店客のマスク着用はもちろんだが、ある店舗では使い捨て手袋を来店客全員に配布。また、飛沫(ひまつ)防止のため隣の客同士の会話が大声にならずに済むようBGMの音量が一様に下げられた。客席間にアクリル板などのパーティションを設置したり、遊技台の使用を1台おきに制限したほか、店員がフェースシールドを着用して接客する店もあった。

 大型店に久しぶりに足を運んだという40代男性は「フェースシールドを店員がしていたのには驚いた。音量も小さく、落ち着いて遊べた」と満足そうに振り返った。ただ、緊急事態宣言中には、営業を続けていた店舗に客が殺到していたが、この日の大阪・梅田の大型店ではおおむね3割程度の入りだった。

 大阪の感染者数は17日以来の0人と減少傾向にはあるものの、コロナ禍では、さまざまな批判を浴びたパチンコ業界だけに、どの店舗もピリピリムード。ネット上ではパチンコファンから「どこも回収に来てて勝てない」「自粛分の回収で設定1ばっかり。まだ行ったらあかんでぇ」「10万負けた!あの店、黒川並みに強ぇ~」「禁煙なったのにマスクせなアカンとは」「まだコロナ怖いから行かん」など、怒りの声や嘆き節であふれた。

最終更新:5/24(日) 5:30
スポニチアネックス

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