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大坂なおみ、女子アスリート史上最高年収40億円 シャラポワ、セリーナ超え/テニス

5/24(日) 5:00配信

サンケイスポーツ

 Naomiが女子世界一に! テニス女子の大坂なおみ(22)=日清食品=が昨年6月からの1年間に3740万ドル(約40億4000万円)を稼ぎ出し、女子アスリート史上最高額となったことが米経済誌フォーブスの調査で23日までに分かった。これまでは2015年、同じテニスのマリア・シャラポワ(ロシア)で2970万ドル。これで来夏に延期された東京五輪に弾みをつける!?

 “大坂時代”の到来だ。フォーブスが調査する恒例のアスリート長者番付で大坂が女子の1位に躍り出た。しかも女子の歴代最高額となった。

 同誌は昨年6月から1年間の賞金やスポンサー収入などで算出。同誌電子版によると大坂の年収は3740万ドル。2016年から女子で4年連続1位だったテニスのセリーナ・ウィリアムズ(38)=米国=の3600万ドルを抜き、昨年の2位(2430万ドル)から頂点に浮上した。

 近く同誌が発表する男子を含めたアスリート長者番付で大坂は29位、セリーナは33位に入るという。上位100位に女子2人がランクインするのは4年ぶりとなる。

 同誌は1990年からアスリートの収入について調査。女子の過去最高額は2015年のマリア・シャラポワで2970万ドルだった。男子ではサッカー、ゴルフ、NBAなど多様な競技の選手たちが上位に入り、史上最高額は15年のプロボクシング、フロイド・メイウェザー(米国)の3億ドルと男女差はあるが、女子では上位をテニス選手が占める傾向にある。

 大坂は18年の全米オープンでセリーナを破り、四大大会初制覇。19年全豪オープンも制して一時は世界ランキングでアジア選手初の1位(現在は10位)となった。ナイキや日産自動車、資生堂など現在は計15社とスポンサー契約を結んでいる。

 同誌では成績に加えて清新さ、コート内外での魅力的な性格、日米など多様な文化を背景に持つことが世界の関心を集めたと分析。今夏開催予定だった地元での五輪が広告塔としての価値を高め、延期の決定も価値の持続につながったとみられる。新型コロナウイルスの影響で中断されたテニス界。再開後も大坂の快進撃が続くはずだ。

最終更新:5/24(日) 5:00
サンケイスポーツ

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