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テラハ出演中の女子レスラーが衝撃死 22歳木村花さん、死去当日にSNSで「ごめんね」

5/24(日) 5:00配信

サンケイスポーツ

 フジテレビ系などで放送中の恋愛リアリティー番組「テラスハウス」に出演している女子プロレスラー、木村花さんが23日に急死したと所属団体、スターダムが発表した。22歳だった。死因など詳細は不明。木村さんは死去当日の午前3時頃、SNSに「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」と意味深長な文章やリストカットした画像を投稿。最近はネットで誹謗中傷を受けていた。関係者は悲しみに暮れ、25日深夜にフジで放送予定だった同番組は休止となった。

【写真】「テラスハウス」に出演していた木村花さん

 ピンク色のボブヘアが印象的だった“テラハメンバー”の木村さんが、22歳の若さで他界した。

 所属する女子プロレス団体のスターダムがこの日昼、公式サイトで「木村花選手が本日5月23日逝去いたしました」と報告。「突然のことでファンの皆様、関係者の皆様には深いご心配と、哀しみとなり、大変申し訳ございません」とつづり、死因など詳細については「いまだ把握出来ていない部分もあり、引き続き関係者間の調査に協力してまいります」とした。

 木村さんは死去当日の23日午前3時頃、インスタグラムに愛猫との写真を掲載し、「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」などと投稿。また、「愛されたかった人生でした」の言葉とともにリストカットした血だらけの腕の写真も添え、その後削除された。警視庁は「事件性はない」といい、搬送先の病院で23日未明に死亡が確認された。詳細は遺族の意向で明らかにしていない。

 関係者によると、東京・亀戸の同団体事務所近くで一人暮らししていた木村さんのマンションには、午前3時40分頃に救急車や消防車など8台が救助活動で出動し、同団体の選手も駆けつけた。遺族は現在、司法解剖の結果を待っている。

 木村さんはインドネシア人の父と日本人の元女子プロレスラー、木村響子さん(43)を母に持つハーフで、プロレス専門学校卒業後、レスラーとして活躍していた。

 「テラスハウス」には昨年9月に入居。愛らしい言動で親しまれていたが、3月末にNetflixが配信した回で、木村さんのリングコスチュームが残っていた洗濯機を男性メンバーが誤って回してしまい、縮んで着られなくなる“コスチューム事件”が発生。

 木村さんにとっては東京ドームの試合で着用するなど「命の次に大事」なものだっただけに男性メンバーを激しく叱責したが、その怒り方に対してSNSで誹謗中傷を受けることに。「お前が早くいなくなればみんな幸せなのにな」などのアンチの声に木村さんは「生きててごめんなさい」「消えたらみんなに愛してもらえますか?」と反応していた。プロレス関係者によると、普段は明るく礼儀正しかったが、最近は精神状態が不安定でリストカットを繰り返していたという。

 同番組は訃報を受け、公式サイトでフジの25日放送回と、先行配信するNetflixでの26日、6月2日の放送回の中止を決定した。

最終更新:5/24(日) 10:23
サンケイスポーツ

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