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箱根駅伝で注目、学法石川高OBがオンライン講演会でエール「努力してきたことはなくならない」

5/24(日) 7:50配信

4years.

学法石川高校は福島県の陸上強豪校で、毎年大学駅伝界にも有力選手を送り込んでいる。5月13日(水)・15日(金)に田母神一喜(中央大~阿見AC)らOBの選手たちがオンラインで講演会を開催した。講演会の様子を取材し、登壇者にそれぞれの思いを聞いた。

「何かできることがあれば」母校からも快諾

新型コロナウイルスの影響でさまざまな大会が中止になり、「チーム」としての練習もできなくなっている現在。だがこの時期だからこそ、現役の選手たちによる発信も増えている。学法石川、通称「ガクセキ」でともに陸上に取り組んだ田母神たちも、高校時代の話を中心にインスタライブなどで発信し続けている。特に遠藤日向(住友電工)はGW中、田母神、阿部弘輝(明治大~住友電工)相澤晃(東洋大~旭化成)らと連日発信。その中で全員の経験を話せる場を作ってもいいのでは、という話が出てきたそうだ。

5月10日(日)には主に2015年の全国高校駅伝に出場したメンバーで、学法石川高校の学内向けにオンラインで講演会を開催。さらに「高校の後輩たちだけではなく、全国の学生に少しでも何かできることがあれば」と田母神が中心となって今回の講演会を企画し、母校からも「学法石川OB」として講演会を開催することについて快諾をもらった。13日は福島県内向け、15日は全国向けとして募集。田母神、阿部、遠藤のほか、昨年度日体大の主将を務めた小松力歩(現在は一般企業)、同じく昨年度東京国際大の副将だった真船恭輔(八千代工業)、半澤黎斗(早稲田大3年)、久納碧(法政大3年)の7人が登壇者となった。

レベル高く切磋琢磨した高校時代

講演会では「なぜガクセキに進学したか」からトークがスタート。真船、遠藤は中学でも陸上部だったが、小松、半澤は中学までサッカーに取り組み、進路を考える際にサッカーか陸上か迷っていたそうだ。阿部、田母神、久納は野球部で、中でも田母神と久納はともに郡山二中で中学時代から先輩後輩の間柄。中学の陸上部の顧問が学石陸上部の監督を務める松田和宏先生の奥様という縁もあり「高校で陸上をやるならガクセキじゃないと怒られちゃうんで」と笑わせた。

続いて高校に入ってよかった点として、小松が「全員のレベルが高く、練習になったら先輩後輩も関係なくバチバチにやれた」と陸上に集中できたことを話すと、半澤も「モチベーション次第ではトップレベルの選手と一緒に練習できる」。部全体のレベルの高さ、成長できる環境については全員が感じていたようだ。

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最終更新:5/24(日) 7:50
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